● 鳥取県 旭国際浜村温泉ゴルフ倶楽部
中国自動車道 佐用IC
キャディ付きかセルフを選択する。湖山コースは歩きで、白兎コースは乗用カート使用。1組4名が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。湖山コースのアウトは、ドッグレッグや池越え、谷越えと変化に富んだホールが続く。全体になだらかな丘陵に造成されたためアップダウンはあまりない。インはアウトにくらべて女性的でフェアウェイも広い。白兎コースは7008ヤードと距離もあり、平成5年日本女子プロトーナメントなどの大会を開催したこともあるチャンピオンコース。
● 鳥取県 グリーンパーク大山ゴルフ倶楽部
米子自動車道 溝口IC
全組キャディ付き。歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。秀峰大山と美保湾、遠く日本海を一望できる景勝地・越敷山麓にひろがるコース。自然の赤松林を縫うように各ホールが展開する。日本海を望むアウトは3500ヤード近い距離があり、豪快なショットを楽しむことができる。これに対して大山に向かってスタートするインは、名物ホール13番池越えショートをはじめ、変化に富んだレイアウトで、攻略ルートをよく考えた頭脳的プレーが必要。
● 鳥取県 倉吉インターヒルズゴルフクラブ
中国自動車道 院庄IC
乗用カートでセルフプレー。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ブラインドホールがひとつもなく、全ホールともティグラウンドからグリーン上のピンフラッグが見える。従って戦略を立てやすく技量に応じたルートで攻略が可能で、このへんは設計監修の重信秀人プロの思想がよくあらわれている。自然の地形を活かしながらつくられているのでコース全体に安定感がありプレーしやすいのも特徴だ。インのほうが距離があるが、力みは禁物。グリーンはサンド・ベントの1グリーン。
● 鳥取県 大山ゴルフクラブ
米子自動車道 溝口IC
キャディ付き。5人乗り乗用カートでのラウンド。
丘陵・林間コース。大山の裾野・桝水原の原生林を切り開いて造られたため、各ホールは背の高い赤松、黒松、雑木などで完全にセパレートされている。フェアウェイも広い。アウトは6番ロングが難しい。右ドッグレッグで、セカンドが80ヤードの谷越えとなる。一般アマチュアには2オンはまず無理なので、無茶な冒険はせずに確実にまとめておきたい。インは15番の景観が素晴らしい。まっすぐの軽い打ち上げで右に大山が見える。全体的に距離もたっぷりとあり、爽快だが難度の高いコースである。
● 鳥取県 大山アークカントリークラブ
米子自動車道 溝口IC
キャディ付・乗用カートを原則。
状況により2サムも可。
丘陵コース。広くフラットで北東に雄大な伯耆富士をのぞむ開放感のあるコース。ワイド・フラット・ノーブラインドで全てのティグラウンドからピンが望める。グリーンも平均850uと広く狙いやすいが、ピンポジションによっては3パットにもなりやすいので注意。また、ショートホールでは距離感にも配慮が必要。13番ホールは611Yと距離があり、ノーバンカー。思い切り叩ける。
● 島根県 浜田ゴルフリンクス
浜田自動車道 浜田IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。各ホールとも完全にセパレートされ、表情豊かな戦略性に富んだ設計となっている。乗用カート全車にGPSシステムを搭載、安全で快適なゴルフプレーが楽しめる。アウトは自然の樹木に囲まれた丘陵を巡るコース。4番・5番の谷越えをいかに克服するかがポイント。インは日本海を遠望しながら巡るコース。波をイメージしたアンジュレーションが微妙にプレーに影響。16番グリーンからの海のパノラマは絶景。
浜田ゴルフリンクス
浜田自動車道/浜田ICより7km
丘陵コース。各ホールとも完全にセパレートされ、表情豊かな戦略性に富んだ設計となっている。乗用カート全車にGPSシステムを搭載、安全で快適なゴルフプレーが楽しめる。アウトは自然の樹木に囲まれた丘陵を巡るコース。4番・5番の谷越えをいかに克服するかがポイント。インは日本海を遠望しながら巡るコース。波をイメージしたアンジュレーションが微妙にプレーに影響。16番グリーンからの海のパノラマは絶景。
いづも大社カントリークラブ
国道9号線/米子より84km
国道9号線/出雲市より11km
丘陵コース。ゆるやかな起伏の地形に、蛇池、蓮池を囲むように18ホール、日本海を見下ろす高台に9ホールが展開。ブラインドホールがなく、フェアウェイはフラット。美久我は松林でセパレートされ、距離も長い。2番の左は蓮池。8番は長くパーオンが難しい。国引は7番から大きな蛇池に沿って進み景色が良く、9番は池の入江越えで、吊り橋が美しい。華蔵は各ホールが黒松林でセパレートされている。6番からは日本海と出雲平野が一望できる。
島根ゴルフ倶楽部
山陰自動車道/宍道ICより13km
丘陵コース。宍道湖を見下ろし、ゆるやかな起伏でホールの幅も広い。ハウスからは宍道湖の眺望、特に夕日が素晴らしい。アウトは比較的攻めやすいホールが多く、スコアはまとまりやすい。注意するのは池が絡む6番と8番。インはミドルホールが長く苦労する。14・15番は特に長いのでパーオンは難しい。
● 岡山県 英田光カントリークラブ
中国自動車道 美作IC
原則としてセルフプレー。キャディ付きも可。乗用カートを使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。全体に距離がないので飛距離より方向性、ショートアイアンの距離感がスコアを左右する。アウトはインに比べてフェアウェイが広く左右に曲げても法面の傾斜に救われるホールが多いので大胆に打てる。インは自然の地形を利用した変化のあるホールが多いのでボールの落とし所に気をつかう。グリーン周りやフェアウェイの片側が池や谷が多いので、OBには十分に注意したい。
● 岡山県 赤坂カントリークラブ
山陽自動車道 山陽IC
プレーはキャディ付きに限る。カート(電磁誘導カート50台)でのラウンド。1組4名が原則だが、すいている場合はツーサムも可。
丘陵コース。標高150〜200mの地にレイアウトされたコース。アウトはホール毎には比較的フラット。ミドルホールの距離が長めなので、それなりの飛距離が欲しい。インは谷越え、池越え、軽いドッグレッグと変化に富んでいる。距離は出なくてもショットが曲がらなければスコアはまとまる。全体にグリーンが小さく、ガードバンカーが多いのでショートゲームがスコアを左右する。小技の差が出やすいコースだ。
● 岡山県 明日香カントリー倶楽部
中国自動車道 院庄IC
全組セルフプレーで乗用カート使用。1組に対して2人用乗用カートを1台。
丘陵コース。ひと目で分かる加藤俊輔流のスコティッシュな世界が随所に展開する。遠景の山なみと連動するグリーン周りのマウンドや蛇行するフェアウェイ。効果的に配されたバンカーや谷。ビューバランスの良さは氏の設計の中でもトップランクといえる。その上戦略性に富んだホールデザインなので、1打1打慎重に打たないとスコアにならない難しさがある。特にインはそれが顕著。距離の大きく異なる各ミドルホールやツーオン可能の18番をどう攻めるか。かなり頭脳的プレーを要求されるコースだ。
● 岡山県 岡山国際ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 岡山総社IC
キャディ付・セルフの選択が可能です。
5人乗り乗用カート。天候等によりフェアウェイ乗り入れ可能です。
1組4人が原則ですが、エントリー状況によりツーサムも可能です。
丘陵コース。適度な起伏が生かされ、打ち下ろしや池越え、谷越えなども多い。アウトは1番がティから全ホールを見下ろす打ち下ろしのミドル。2・3番は池越えと谷越えとなっている。インはミドルホールに打ち下ろしが多いが、ロングホールの距離は十分にあるので12・18番の攻略がカギ。ロングヒッターであれば、比較的攻めやすいコースである。
● 岡山県 岡山西ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 笠岡IC
基本はセルフプレー。キャディ希望はキャディの人数により応じる。2サムプレーはカートフィ525円追加で可。
丘陵コース。なだらかな丘陵地に広がる。フラットだが戦略性がありアメリカン・スタイルのコース。グリーンはベント芝でフェアウェイは高麗芝。
● 岡山県 岡山北ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 岡山IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、平日はツーサムも可。
丘陵コース。アメリカンスタイルの設計思想を継承し、自然環境を巧みに生かしたコース。ほとんどのホールはティグラウンドからグリーンが見え、距離の確認もホール両サイドのプレートで正確にジャッジでき、コース攻略のプランがたてやすい。ブラインドホールがなく、各ホールは森でセパレートされている。全体にミドルは距離があり、ロングは池、バンカー等が配されていて、ツーオンが難しい。グリーンも平均700uと大きくパットの好不調がスコアメークの鍵を握る。
● 岡山県 笠岡カントリー倶楽部
山陽自動車道 笠岡IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。眺望の良い高台に展開するコースだが、比較的フラットな仕上がり。アウトからはほとんどのホールで中国山脈を眺めることができる。6番・7番・8番と続く難ホールに注意。インはアウトより距離もアップダウンもある。また変化にも富んでいる。瀬戸内海の眺めが美しい。フェアウェイの幅は広いが、長くて難しいホールも多い。
● 岡山県 吉備カントリークラブ
山陽自動車道 玉島IC
全組キャディ付きで、5人乗りカートを使用。1組4名を原則とするが平日はツーサムも可。
丘陵コース。比較的アップダウンが少なく、池や林がコースレイアウトに最大限活かされている。開場以来、多くの年を経て大きく成長した樹木が美しい景観を形づくるとともに、ハザードの役目を果たしている。特徴的なホールは6番ミドルと17番ショート。ともに池越えとなり、飛距離と方向性が求められる。5人乗り乗用カートを使用してのラウンドなので、女性や高齢者でも快適なプレーが楽しめる。
● 岡山県 鬼ノ城ゴルフ倶楽部
岡山自動車道 岡山総社IC
全組キャディ付き。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。桃太郎伝説発祥の地ともされる鬼ノ城山に向かってティショットを放つ1番ホール。まるで生き物のように横たわる岩石と水が息をのむほどの造形美を見せる15番ホール。あくまでも周囲の風景に溶けこんだ各ホールは安定感を持ち、バランスに優れ、ロバート・T・ジョーンズJrの真骨頂を見る思いがする。9番と18番ホールは間にクリークをはさみ、左右対称形をなすユニークなつくり。コース全体にさり気ないうねりがあって、これがどういうわけか心を落ち着かせる。
● 岡山県 久米カントリークラブ
中国自動車道 院庄IC
5人乗り乗用カート使用のセルフプレー。キャディー付乗用カートプレーも受付可能。1組4名を原則とする。
丘陵コース。なだらかな地形で、コース内からは弥生時代の住居跡などが発掘され9番ティの横に復元された住居もある。樹木が豊富に残されているが、フェアウェイは広くのびのびとしたレイアウト。落ち着いたムードと豪快さをあわせ持っている。8番、12番のショートホールは長く、ワンオンは難しい。
● 岡山県 グレート岡山ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 岡山IC
乗用カート。キャディ・セルフ選択制。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
キャディの人数に応じてキャディ付きが可能、それ以外はセルフ。
丘陵コース。アウトはフェアウェイも広く、ブラインドホールもない素直なコース。距離のある7番とグリーン手前が池とバンカーでガードされている8番が難ホール。インはトリッキーなホールが多いので、飛距離より正確なショットが要求される。特に大きな打ち下ろしの11番は要注意。13番の3本杉も、ティショットの落とし場所によってスタイミーとなる。 17・18番はフェアウェイの広い雄大なホール。
● 岡山県 作州武蔵カントリー倶楽部
中国自動車道 美作IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。播磨コースはフラットでフェアウェイも広い。立木もかなり残されていて、ゆったりとしており、のびのびとプレーできる。美作コースはアップダウンもあり、豪快な打ち下ろしなどの変化に富む。8番はグリーンを池とバンカーがガード。因幡コースは変化があり、戦略的なコース。最も距離があるので、方向性とともに飛距離も必要である。
● 岡山県 山陽ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 山陽IC
原則はキャディ付きだがエントリー状況により平日は、セルフ・ツーサムも可。(乗用カート)
ジャック・ニクラウスjrの厚きスピリットが結晶した7,221ヤードの雄大なコース。樹齢100年の赤松の原生林に囲まれ、フェアウェィはゆったりと広く、自然のアンジュレーションに波打ち、距離もたっぷり。
● 岡山県 ザ・オークレットゴルフクラブ
山陽自動車道 和気IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。コースデザイナーとしての大西久光氏の持論を充分取り入れたコースに仕上がっている。ありのままの自然を生かしきったゴルフコースはより戦略性が高く、プレーヤーの感性を刺激するという構想のもとに、樫をはじめとする自生の樹木を随所に残しながら、全体に自然を生かしたレイアウトとなっている。またプレーしてみたいとプレーヤーに思わせるホールだてになっている。
● 岡山県 サンフォレストゴルフクラブ
中国自動車道 落合IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ホール間の林帯を幅30mにとるなど、樹木を豊富に残し、ゆったりとレイアウトした18ホール。アウトは爽快さをテーマに設計されており、打ち下ろしとフラットなライが続き、開放感にあふれている。インは芸術性をテーマにした設計。ゆるやかな起伏がプレーヤーに多彩なショットを要求する。特にグリーンの右半分が池がらみになる18番はその戦略性の高さとともに美しい光景が印象深いホール。
● 岡山県 神郷カントリークラブ
中国自動車道 新見IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。ゆるやかな起伏の雄大なコース。フェアウェイの幅はたっぷりと広く、ほとんどのホールが軽い打ち下ろしのため、思い切って飛ばすことができる。ホール間は松林でセパレートされ、コース間にはイワナが泳ぐ小川が横切るというように、自然にも恵まれている。ドッグレッグあり、バンカーの配置など、個性的な楽しめるホールが多い。
● 岡山県 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 笠岡IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
スコットランドのコースをそのまま再現した日本屈指の本格的リンクスコース。瀬戸内海からの強風と大小入り混って配置されたマウンドの連なりがコースを荒々しく見せる。加えてデザートや岩石そして池が巧みに施され、フラットな地形を感じさせない戦略性の高さがある。ホール各所のヤシの木がアクセントをつけ、攻略上の目印になっている。豪快に打てそうなホールでも小山がプレッシャーをかけてくる。周囲の壮快な眺めから開放感もあるが狙い所は広くはないのでショットごとに熟考したい。
● 岡山県 たけべの森ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 岡山IC
キャディ付きもしくはセルフ。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。岡山県の三大河川の一つ、旭川の清流と吉備高原の山々を眺めながらのプレーが楽しめる。緩やかな起伏の中に広々としたフェアウェイが横たわる。ロングホールは2オンを誘う設計だが、バンカーが行く手を阻む。微妙なうねりも随所にあり、ナイスショットもライによってトラブルになりかねない。2打目以降がすべてのホールで勝負になる。18番は最終を飾るにふさわしい豪快な打ち下ろしのミドルホール。フェアウェイはうねり、グリーン手前の池に注ぎ込むクリークの克服がスコアメークのカギを握る。
● 岡山県 アラン・チャ−ルズ ゴルフアンドリゾ−ト岡山
中国自動車道 作東IC
キャディ付きかセルフの選択制。歩いてと乗用カートでのラウンドの併用。1組4人が原則だが、平日ツーサムも可。
丘陵コース。コース内にはいくつものウォーターハザードが点在し、アクセントをつけると同時に重要な戦略上のポイントとなっている。上級者から飛距離の出ない女性プレーヤーまでが同じように楽しめるように設計されているだけあって、上級者には厳しく、初心者には深手をおわないようなやさしさがある。14番ロングと18番ミドルはともにティショットとパーオンショットが池越えとなり、このコースのキーホールといえそうだ。
● 岡山県 日本原カンツリー倶楽部
中国自動車道 作東IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。キャディ付きは歩き、セルフは乗用カート使用。ただし状況によりキャディ付きでもカート使用可。1組4名が原則だがツーサム可。
丘陵コース。ホール内は比較的フラットで距離は長い方で、池越えや谷越えなどメンタル面の面白さを考えて造られている。林で完全にセパレートされ、フェアウェイも広い。よほど曲げない限りOBにならないが飛ばさなくても正確に打てばスコアはまとまる。グリーンは微妙なアンジュレーションがある。
● 広島県 安芸カントリークラブ
山陽自動車道 河内IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。コース全体にゆるやかな起伏がある。松や杉などの緑が豊かで5カ所の池がアクセントをつけている。アウトは1番のグリーン奥に池があり、オーバーは禁物。手前からのアプローチを残すのがベター。4番は高台のティから打ち下ろすミドル。5番は右ドッグレッグの打ち上げ。インは11番がやや上りで距離もある。13番は池越えで左にドッグレッグ。左の松越えはケガのもと。無理せずにまとめたい。
● 広島県 尾道ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 三原久井IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況により平日はツーサムも可。
丘陵コース。広いフェアウェイに池が配され、アップダウンも少ない。アウトはゆったりとした真っすぐなホールが多い。名物ホールは5番。グリーン前に大きな池が横たわり2打めでミスしやすい。インは丘をめぐって戻ってくるレイアウト。10番はフェアウェイが広く、12番、13番は右ドッグレッグ。
● 広島県 庄原カントリークラブ
中国自動車道 庄原IC
キャディ付きかセルフを選択する。ラウンドで1組4名を原則とするが平日はツーサムも可。
丘陵コース。雄大な中国山脈を背景に、恵まれた自然を十分に生かした格調高いコース。アウトコースはスケールの大きさに加えフェアウェイに巧みなアンジュレーションがあり、思いきったプレーができる。また、インコースは池、谷をはじめ自然の地形をうまく活かし、変化に富んだコースで、頭脳的なプレーが楽しめる。コース近くには国営備北丘陵公園、七塚原牧場がある。少し足をのばすと道後山、比婆山、吾妻山、帝釈峡など国定公園もあり、風光明媚な地形である。
● 広島県 広島紅葉カントリークラブ
山陽自動車道 廿日市IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。キャディ付きは歩き。セルフは乗用カート使用も可。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。大量の土を動かし、大規模な造成工事を行ったのでホール内でのアップダウンはない。斜面にひな段式に行き交うホールが多いので、グリーンからティまでは9本のリフトがある。そのため打ち下ろしホールが多くなっている。名物ホールは丸子コースの4番。池越えのショートホールだがワンオンすると池の噴水が水を吹き上げる。
● 広島県 新市クラシックゴルフクラブ
山陽自動車道 福山東IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。松林の丘陵地にレイアウトされた18ホール。グリーンを囲むマウンドには築山バンカーには枯山水の趣きをとり入れた設計がなされている。フラット&ワイドを基本とし、のぼり勾配は5パーセント以下に抑える一方、フェアウェイ幅を50〜70m幅で確保した。フェアウェイやグリーンにはアンジュレーションをつけバンカーなどのハザードの配置に工夫をこらす。アウトは雄大な自然にチャレンジする趣、インは繊細さを要求する趣がありプレーしていて飽きない。
● 広島県 広島西カントリー倶楽部
山陽自動車道 大竹IC
キャディ付きかセルフの選択制。電磁誘導式乗用カートでのラウンド。希望すれば平日はツーサムも可。
丘陵コース。深い森の中という自然環境にあり、地形をうまく利用した変化のある18ホール。フェアウェイはゆったりとして打ち下ろしも多い。アウトでは8番ロングホールを豪快に攻めていきたい。右ドッグレッグで松林を越えていくと、2打目が楽。インは13番のグリーン前の大きな池、左ドッグレッグの18番のティショットの池越えなど、池がプレッシャーをかける。ここをどう克服していくかが、スコアメークのポイントとなろう。
● 広島県 三原カンツリークラブ
山陽自動車道 本郷IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。各ホールに愛称がつけられ、ホールの様子をよく表している。アウトはアップダウンがあり特有の変化に富む面白いコース。打ち上げ、打ち下ろしも多い。ティショットの位置が攻略のポイント。4番はフェアウェイが2段の右ドッグレッグ。インも変化があり11・14番のロングがポイント。13番はグリーン前に大きな池。確実に越えていきたい。18番は愛称がグッドバイで、打ち下ろしで右に池。きざんで攻めるのが得策。
● 広島県 八千代カントリークラブ
中国自動車道 千代田IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。地形の変化で特徴づけられた27ホール。リバーコースはコースの中心を流れる川を巧みにレイアウトし、距離はないものの正確なショットが必要とされる。湖が展望できる高原のレイクコースはややアップダウンがあるが、各ホール変化に富んだコースが続く。ルートコースは比較的フラットでロングホールは距離もあり雄大。各コースとも戦略性豊かな個性的なホールが続く。
● 広島県 リージャスクレストゴルフクラブ グランド
中国自動車道 高田IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。開放感あふれる広がりの中に18ホールが展開。自然の景色の中にコースとハウスを違和感なく融合させる新しい手法をとっているだけに、ここが新しくつくられた場所だとはとても思えない。スコットランドのリンクス風でありながら現代にマッチさせたセンスの良さは、さすがロバート・T・ジョーンズJrと思わせる。繊細で美しい起伏と、そこに隠された高い知的戦略性。上級者は挑戦欲を大いに刺激され、中級者はたたずまいの見事さに感心するだろう。
● 広島県 リージャスクレストゴルフクラブ ロイヤル
中国自動車道 高田IC
キャディ付きとセルフの選択制。全組乗用カート付。状況によりツーサムも可。
丘陵コース。自然の林を巧みに生かした林間ふうの仕上がりで、アンジュレーションに富んだフェアウェイの随所にトラップを設定した戦略的なコースである。距離も十分長く、各ホールでパーを狙っていこうとするとかなり苦しい展開を余儀なくされよう。グリーンのアンジュレーションも大きく、ここでも相当の頭脳プレーが要求される。クラブハウスをコースの景観の一部にとり入れたランドスケープデザインが、自然とコースの調和の設計コンセプトを高めたものにしている。
● 山口県 厚狭ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 埴生IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。歩きか乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ホール自体に高低差がほとんどないフラットなコースで、プレーしやすい。アウト、インともリズム感のあるレイアウトがとられ、周囲のロケーションとのマッチングにも優れた面を見せる。どのホールもティショットはのびのびと打っていけ、ゴルフの爽快感を満喫できるはずだ。高台のホールからは周防灘や関門海峡まで見晴らせる。コース内容、クラブハウス、調度品やロッカー、風呂場のすべてについてパブリックコースらしからぬ高級感と重厚感が漂っている。
● 山口県 岩国センチュリーゴルフクラブ
山陽自動車道 岩国IC
キャディ付きかセルフの選択制。5人乗り乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。瀬戸内海とまぶしい太陽、そして緑の樹木につつまれている。ほとんどのホールから見渡せる瀬戸内海がゴルファーの気持ちをぐんと和らげてくれる。自慢はサンドベントの高速グリーン。微妙なアンジュレーションにショートパットも油断はできない。個性にあふれた18ホールは挑戦するゴルファーにはこたえられない征服意欲をかき立てられるはずだ。フェアウェイのオーバーシードも年ごとに状態が良くなっており、年間を通して緑の芝でゴルフが楽しめる。
● 山口県 山陽グリーンゴルフコース
山陽自動車道 埴生IC
全組セルフプレー。歩きと乗用カートの併用。平日2B以上、土・日・祝3B以上を原則とする。
丘陵コース。瀬戸内海を望む高台にあり、コースは比較的フラットでバンカーも少ない。スコアはまとまりやすそうに見えるが、谷や池などがあり無難にこなしていくのはかなり難しい。メリハリをきかせてプレーしたい。アウトではグリーン手前が池の3番ショートとグリーン手前が大きく窪む6番が難ホール。インは13番がツーオンも可能なので思い切って攻めたい。
● 山口県 山陽国際ゴルフクラブ
山陽自動車道 小野田・宇部方面行 埴生IC
セルフ・キャディ付の選択制。
東コースは電磁誘導式、西コースは自走式の乗用カート使用。
1組4名原則だが、2サムも可。
丘陵コース。東コースはフラットで距離が長く、フェアウェイも広く、豪快なプレーを楽しめる。17番ショートホールはティからグリーンまでが池の名物ホール。西コースは東コースに比べるとやや距離が短かめだが戦略性が高く、正確なショットが要求される。3番は軽い打ち下ろしで周防灘へ一直線に打ち出す名物ホール。
● 山口県 徳山カントリークラブ
山陽自動車道 徳山東IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。歩いてのラウンド。1組4名を原則とするが、セルフはツーサムも可。
丘陵コース。各ホールのバランスが良く、リズミカルにラウンドできる。グリーンはアンジュレーションがあり難しい。向道コースはフェアウェイは広いが距離感がつかみにくく、ビギナークラスには難しいコース。金峰コースは1打目の落下地点が広くOBが出にくい。長穂コースはフラットでフェアウェイにアンジュレーションがあり、ポットバンカーがきいている。3番は雄大、6番はクリークと池が美しいが2打目が難しい。
● 山口県 柳井カントリー倶楽部
山陽自動車道 玖珂IC
キャディ付きかセルフの選択制。5人乗用カート付。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。なだらかな起伏の丘に造られた27ホール。背の高い木々に囲まれており、スケールが大きい。フェアウェイの幅も十分に広くOBも気にならないが、林に打ち込むと苦労する。ロングホールは大きなアンジュレーションを持ってグリーンに向かい、思い切って打っていくことができる。バランスの良いホール建てで プレーにあきがこない。
● 山口県 山口レインボーヒルズ関門菊川ゴルフクラブ
中国自動車道 小月IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。平日はツーサム可。土・日・祝はツーサムを組んでもらうこともある。
丘陵コース。女性やシニアでも楽しめるよう距離はおさえめにしてある。だが思い切って飛ばせるホールも多い。アウトは距離が短めで、比較的スコアをまとめやすい。要注意ホールは6番。谷越えで右ドッグレッグと難しい。インはドッグレッグしているホールが多く、ティショットの正確さが大切。難ホールは11番で、フェアウェイ左サイドがOBでグリーン手前に池と、緊張の連続を強いられる。
● 山口県 山口レインボーヒルズ豊田湖ゴルフクラブ
中国自動車道 小月IC
原則としてセルフプレー。乗用カートでのラウンド。キャディ付きもキャディの人数に応じて可。
第53回関西プロゴルフ選手権開催の丘陵コース。豊田湖に面した丘陵地のレイクサイドコースでコースからの景色が美しい。アウトはフラットで雄大なホールが多い。3・4番のミドルホールは距離が長いのである程度の飛距離が出ないと辛い。5番ショートは右サイドが滝でグリーン奥がすぐ豊田湖と、コース随一の景観。正確なアイアンショットを打っておきたい。インは多少起伏がある。15番はアメリカンスタイルのムードを持つ名物ホールで距離のある打ち下ろし。
● 山口県 山口レインボーヒルズ泉水原ゴルフクラブ
中国自動車道 山口IC
基本は全組セルフプレー。希望すればキャディ付きも可。5人乗り乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵・林間コース。大きなアンジュレーションを持ったホールや、フラットなホールなどがミックスされ、バラエティに富んだレイアウトとなっている。アウトは1番がやや打ち上げで、フェアウェイにアンジュレーションがある。3番グリーンはバンカーでガードされているので、距離を正確に打たないとパーがとりにくい。インは距離がたっぷりとある。名物ホールは16番。クリークと池とバンカーが待ち受ける。
● 山口県 和木ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 岩国IC
原則としてパル付き。土日祝祭日のセルフコンペは不可。歩いてのラウンドが基本だが乗用カート25台あり(要予約、先着順)。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。眼下に岩国市街から瀬戸内海を見下ろす台地状の地形にあって、各ホールはフラットにレイアウトされている。コースはIP地点に池がせり出していたり、マウンドがつけられていたり、あるいは林が迫っていたりなど至って戦略的に仕上げられている。狭いポジションを敢えて狙わず、ある時は手前に、また左右に、危険エリアを避けられる工夫も盛り込まれており、広い層のゴルファーに各人なりの攻め方が用意されている。ショートホールがそれぞれ印象的。
● 徳島県 サンピアゴルフクラブ
徳島自動車道 藍住IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。原則として1組4人。
丘陵コース。クラブハウスから全コースが眺められるくらいなだらかな丘陵地に展開するフラットなコース。インターバルは短くプレーして疲れない。12個の池が時には攻略ルートに絡み緊張を強いるが、方向性重視で丁寧に攻めるなら好スコアが期待できる。ベントの2グリーン制で、高いパッティングクオリティを実現しており、しなやかで速いタッチが味わえる。ホール間には樟、欅、杉などの大木が変化をつける本格的なコースである。
● 徳島県 阿波カントリークラブ
徳島自動車道 脇町IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用(電磁誘導タイプ)。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。眼下に阿波の町を横切る吉野川を眺める雄大なコースで、フェアウェイはフラットでインターバルは短い。アウトコースは7・9番が最難ホールだが眺望が素晴らしい。インコースは14・15番が自然の松林で囲まれ林間コースの趣きがある。名物ホールは16番のショート。前面に大きな池が迫り、ゴルファーにプレッシャーをかける。5人乗り乗用カートなので年中楽々プレーが楽しめる。
● 徳島県 J. クラシックゴルフクラブ
徳島自動車道 土成IC
プレーは原則的にキャディ付きに限る。但し、月曜日のみセルフプレー可。乗用カートにてのラウンドで1組4名を原則とする。
丘陵コース。コース内には南国をイメージし、7種類1800本のヤシの木が植栽されて、日本のコースとは思えない風景を現出させている。コース全体にうねりを持たせながら、ティショットのランディングエリアははっきり確認できるフェアな造りになっている。アウトは牧場風、インはウォーターハザードをふんだんに介在させて変化の妙が楽しめる仕組みだ。14本のクラブをまんべんなく効果的に使わないとスコアになりにくい。
● 徳島県 徳島カントリー倶楽部
神戸淡路鳴門自動車道 板野IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。1組4人が原則だが、平日に限りツーサムも可。
丘陵コース。鮎喰川に沿った高台に、大量の土を動かして造成されている。そのため比較的フラット。アウトは直線的なホールが多く、ティからグリーンがほとんど見える。フェアウェイも広くゆったりとしているので、心理的にひどく厳しいホールは少ない。インの各ホールは自然の趣を生かしてレイアウトされており、攻め方を考えさせられる。特に15番はグリーン左が池に囲まれインの特徴のよく出ているホール。
● 徳島県 レオマ高原ゴルフ倶楽部
高知自動車道 大豊IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。山道の進入路をのぼりつめていくと広々としたコースが姿を現わす。一部アップダウンの大きなホールもあるが全体にフラットなつくりになっており、高原の開放感が存分に味わえる。サンド・ベントのワングリーンを採用しグリーンの大きさは平均1000平米。ピン位置によっては使用クラブが3番手も違ってくるのでグリーンを狙うショットは注意を要する。7番と9番の両ミドルは名物ホール。ともにグリーン手前右サイドに池が口をあけている。
● 香川県 高松ゴールドカントリー倶楽部
高松自動車道 高松西IC
全組キャディ付き、セルフも可。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ホールの高低差が少なく、ブラインドホールはほとんどない。隠れたハザードがなくセカンド地点からグリーンを確認できるため、初めてでも安心してショットできる。グリーン周りのガードバンカーは手ごわい。特に18番のアイランドグリーンは距離感をしっかりつかむこと。
● 香川県 旭パブリックゴルフコース
高松自動車道 さぬき豊中IC
セルフ
溢れる陽光に輝く青く空、瀬戸内の美しい自然にかこまれた香川県詫間町に、旭パブリックゴルフコースはあります。
● 香川県 エリエールゴルフクラブ
高松自動車道 さぬき豊中IC
キャディ付きを原則とし、セルフプレーも可。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。各ホールが松林でセパレートされた林間の趣もあるコース。アウトの1番はストレートなロングホール。4番は直角に左に曲がるドッグレッグホールで、第2打は1番手大きめのクラブで攻めたい。インの11番は左斜面で受け、右ガケはOB。14番は1打が池越えの打ち下ろしで豪快に打てる。変化に富んだホールが多く気が抜けない。
● 香川県 琴平カントリー倶楽部
高松自動車道 さぬき豊中IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。全組5人乗り乗用カート。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ゆるやかなうねりのある地形で、豊富な松林に囲まれている。アウトは大小の池と自然の松林が完全にセパレート。各ホールに変化があり、特に4番までは谷や池がありトリッキー。6番からはフェアウェイも広い。インはブラインドホールがなく、フェアウェイ幅もたっぷり。しかしバンカーとコース内の松が狙い所を限定している。ニューコースは、アメリカンスタイルのフラットなフェアウェイを持ち、グリーン周りにはトリッキーなバンカーを配している。
● 香川県 アルファ津田カントリークラブ
高松自動車道 津田寒川IC
乗用カート利用でキャディなしのセルフプレーのみ。ツーサムも平日は割増無し。土日祝のみ、3バッグは530円、2バッグは1,050円割増。
丘陵コース。全体に距離はさほどないが、ゆるやかなアップダウンの中に池越え・谷越え、打ち上げ・打ち下ろし、ドッグレッグのホールがスリリングに展開し挑戦意欲をかきたてられる。アウトはほとんどのホールが左右に曲がっており、明確な攻略ルートが求められる。対照的にインは真っ直ぐなホールが多く、各自の飛距離に応じた戦略が必要。好スコアと大叩きとが背中合わせで、初級者から上級者まで楽しめる。
● 香川県 詫間カントリークラブ
高松自動車道 三豊鳥坂IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人に限る。
シーサイドコース。塩田を埋めたてて造成されており、コースには24の池がある。各ホールの樹木は美しく、四季を通して白鷺が群舞し池とともに日本庭園のような趣きを与えている。アウトはロングホールが長く、距離もあり池の数も多い。インは池の数こそ少ないが効果的。13番ロングは左右に池があり要注意。ショートホールはほとんど池がからんでおり、メンタル面を刺激する。
● 香川県 屋島カントリークラブ
高松自動車道 高松中央IC
キャディの人数に応じてキャディ付き(直接お電話にてのご予約となります)とし、それ以外はセルフ(当予約フォームでのご予約は当分の間セルフのみとなります)。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。志度湾や屋島を望む高台に位置し、その眺めは素晴らしい。トリッキーなホールもかなりあり、変化のあるレイアウト。フェアウェイはアップダウンがあり、あまり広くないので、ショットには正確性を求められる。また、フラットなライが少ないので、ボールのライの変化に応じられる技術も要求される。バンカーは浅く数も少ない。グリーンのアンジュレーションも少ないのでパットは楽。
● 愛媛県 宇和島カントリー倶楽部
松山自動車道 西予宇和IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。ホールの左右どちらかが谷になっており、曲げると苦労するが距離は長いので思い切って飛ばせる。風による影響も大きいので注意が必要。アウトでは5番が距離があり飛距離が必要。インはトリッキーなホールが多く、11・13・18番が谷越え。特に11番は打ち上げでもありプレッシャーがかかる。
● 愛媛県 滝の宮カントリークラブ
松山自動車道 いよ西条IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。状況によりツーサムも可。
丘陵コース。グラスバンカーやグラスクリーク、池などが正確なショットを要求している。特にグラスクリークは飛び過ぎるとはまりやすい。ほとんどのホールがティからグリーンが見え、気楽に攻めがちだが、結構ピリッとした隠し味があるので要注意。台地の上にあるため、空が視野の多くを占め距離カンが狂いやすい。アイアンのクラブ選択は慎重に。
● 愛媛県 松山小野カントリークラブ
松山自動車道 川内IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組3人以上。平日はツーサムも可。
山岳コース。山の尾根と沢を削り取って造成されたコース。オーソドックスなホールとトリッキーなホールが入り混じっており、息を抜けないレイアウト。左右に曲げたりグリーンをオーバーするとOBになるので注意。特に気をつけるのは、アウトでは3番と9番。3番はティからグリーンが見えず、ティショットの狙いどころが難しい。9番はティショットを思い切り飛ばせる打ち下ろしだが、ちょっと左右に曲げるとOBになる。インでは13番と14番。13番は打ち上げのショート。距離は短めなので、きっちりとクラブを選択したい。14番はフラットな
● 愛媛県 エリエールゴルフクラブ松山
松山自動車道 川内IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。瀬戸内の多島美を眺望することができる高台にあって、全体がゆるやかなアンジュレーションから成っている。各ホールはおおむねフラットに仕上がっているが、ハザードがきいた戦略的なコースである。バンカーやウォーターハザードが攻略ルートを狭めており視覚的に圧迫されても実際のフェアウェイはいずれも広めにとられている。グリーンはベントで、アンジュレーションが大きく神経を使うホールもある。
● 愛媛県 松山国際ゴルフ倶楽部
松山自動車道 松山IC
乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。松山市東方の小山岳の斜面に18ホールがレイアウトされている。アウトはバックからは距離があり男性的で豪快だがフロントからは距離も手項で割合スコアはまとまりやすい。コースから周囲の景観は山々が美しく松山市や瀬戸内海も松越しに見える。インはやや距離が短かいが自然のアンジュレーションを生かしたレイアウトがなされ正確なショットが要求される。特に14番のショートはグリーン右に谷が迫っており距離と共に方向性が要求され、スライスはOB。
● 愛媛県 松山ゴルフ倶楽部
松山自動車道 川内IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。10万本の松林に囲まれた林間風のコース。グリーン周りはアリソンバンカーのガードが厳しい。2番・16番のロングホールはロングヒッター向きで距離も十分ある。8番ショートホールは打ち下ろしで距離は短いが細長いグリーンの周囲がアリソンバンカーのため、正確なショットが要求される。グリーン前に池を配した13番ショートホールは美しい落ち着きを見せている。18番ロングホールはセカンドショットが難しくOBの恐れがある。
● 愛媛県 松山シーサイドカントリークラブ
松山自動車道 松山IC
キャディ付とセルフの選択制。GPSゴルフナビ付乗用カート使用。1組4人が原則だが、平日はツーサム可。土・日・祝はスリーサムも可。月・火のセルフデーはツーサム可。
シーサイドコース。瀬戸内海を望む高台にある。アウトの2番は海に向って打つ豪快なホールで景色もいい。インは12番のミドルはグリーン手前が谷になっていて、頭脳的プレーが要求される。日本プロゴルフ協会指定ゴルフコース。平成8年度中四国オープン競技開催コース。
● 高知県 グリーンフィールゴルフ倶楽部
高知自動車道 伊野IC
全組キャディ付き。平日はセルフも選択可。キャディ付き・セルフ共5人乗電動乗用カート使用。全日状況によりツーサムも可。
丘陵コース。チャンピオンティからの難度は高く、レギュラーからは一般アマチュアが楽しめるように設計されている。多くの自然を残しているので全般的に戦略性豊かなホールになっており、ただ飛ばすだけでなくポイントを決めてプレーすることが要求される。アウトは例えば4番の満天星ツツジの群生を残すなどブッシュ絡みのホール、インは池やクリーク絡みのホールが多くなっており、これらのハザードを如何にして克服するかがスコアメークのカギとなろう。
● 高知県 Kochi黒潮カントリークラブ
高知自動車道 南国IC
乗用カート使用。状況によりツーサムも可。
丘陵コース。太平洋は太平洋に向かって打ち出して行く1番ロングから始まる。5番ショートはグリーン前に広がる池。そして池の周りがバンカーとなっている美しいホール。いずれもゆったりしており、思い切ったショットを楽しめる。暖流は戦略性が高く、3番ホールから6番ホールまでの4ホールが池がからんでおり、各ショットとも狙いをしっかりきめた攻めが必要。黒潮は上級者向き。
● 高知県 土佐カントリークラブ
高知自動車道 南国IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可(平日のみ、お一人様2500円の割増)
シーサイドコース。足摺岬、室戸岬を一望する丘陵地にあり、比較的フラット。そてつ、フェニックスやハイビスカスなど南国の花や木が彩りを添えている。足摺はフェアウェイも広く、男性的な攻めごたえがある。室戸は海に面しており、桂浜とともにフラットで太平洋のそよ風を受けながらプレーが楽しめる。