● 滋賀県 朝日野カントリー倶楽部
名神高速道路 八日市IC
乗用カートでのラウンド。
丘陵コース。ゆるやかな起伏に余裕のあるレイアウトで、スケールの大きなコース。バンカーの数をおさえているが、自然の池や樹木を有効にレイアウトしており、ホールごとに変化がある。グリーンは大きく、微妙なアンジュレーションがある。中でも4番のグリーンはアンジュレーションのきつさで難ホールとなっている。アウトは7番が豪快なホール。インでは13番がゆるい上りになるため、パーオンには各ショットに飛距離が必要。
● 滋賀県 朝宮ゴルフコース
名神高速道路 瀬田西IC
セルフプレー。5人乗り乗用カート使用。状況によりツーサムも可。
豊かな自然の中にゆるやかな起状で構成されたオーソドックスなスタイルの丘陵コース。バンカーや池を巧みに配し、力ばかりでなく陵所に技が求められるコースに仕上っている。
● 滋賀県 ダイヤモンド滋賀カントリークラブ
西名阪自動車道 上柘植IC
キャディ付きかセルフの選択制。キャディ付きは事前予約が必要で組数に制限がある。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。全体的にフラットで広々としている。ドッグレッグのワンホールを除いてすべてのティグラウンドからグリーンが望める。アップダウンがない分、フェアウェイに微妙なアンジュレーションを施しアクセントをつけている。グリーン手前に池がからむ3・16・18番。フェアウェイ中央にバンカーがパックリ口を開ける2番。ハザードも巧みに配置されている。グリーンは平均800uと広い。ピンポジションによって番手が変ってくるので、狙う前に慎重に考えたい。
● 滋賀県 皇子山カントリークラブ
名神高速道路 京都東IC
キャディ付きに限る(平日はセルフも可)。歩いてのラウンド。1組4名を原則とするがツーサムも可。
山岳コース。敷地が狭い方なので地形にうねりがある。アウトでも落下地点の広い部分に落とせれば問題はないが、コントロールに難のあるプレーヤーは攻めにくい。インは谷越えホールなどでメンタル面にプレッシャーがかかる。また上りのホールは正確な距離感がないとグリーンをとらえづらい。応用技術のあるプレーヤーにはやさしいコースである。
● 滋賀県 近江カントリー倶楽部
名神高速道路 竜王IC
全組キャディ付き。乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりスリーサムも可。
丘陵・林間コース。起伏は少なく、ゆったりとしたレイアウト。アウトは全体に距離があり、長打が楽しめる。グリーンは大きく 池越えの2番、6番、ドッグレッグの7番のように難しいホールも多い。インはミドルホールが長い。14番、16番のグリーン前の池や、セパレートする松の林がショットのプレッシャーになる。テクニシャン向きのコース。
● 滋賀県 オレンジシガカントリークラブ
名神高速道路 瀬田西IC
1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。南斜面のゆるやかな丘陵に広がっており、距離もたっぷりある。飛距離技術とホールにより要求されるものが違っているので、容易には攻められない。アウトは真っすぐでフラットなホールからスタートし、大きなバンカーのある打ち下ろしの5番と長い8番がスコアを左右する。インは15番・16番の距離が長く、高所に位置するため風に悩まされるので、この2ホールがカギ。グリーンは微妙なアンジュレーションがあり、オンしても安心できない。
● 滋賀県 蒲生ゴルフ倶楽部
名阪自動車道 上拓殖IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵・林間コース。全体の高低差20mとゆるやかなうねりがある。広いフェアウェイにバンカーや立木がバランスよく配置されており、外観は美しいが手強い。鈴鹿コースは長くタフ。3番・4番は長く、2番は美しい。伊吹コースは松が効果的でテクニシャン向き。比良コースは攻めやすく、良いスコアも出る。7番はパーオンに苦労する長いホール。
● 滋賀県 京阪カントリー倶楽部
京滋バイパス 笠取IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。山岳地帯にあるが大改造でフラットなホールになった。ティショットが思い切り打てる反面、バンカーや池が多くて戦略プランをしっかり持って攻めないと苦しい。攻めごたえのあるホールが多く大胆かつ繊細に。南コースは距離はやや短かめながら谷越え、打ち上げなど変化に富み飛距離より正確な方向性が要求される。3番はグリーン手前まで池が広がる谷越え。4番は左ドッグのロングで2オンの可能性もある。
● 滋賀県 コムウッドゴルフクラブ
名阪自動車道 上柘植IC
キャディ付き、セルフ 1組3人以上。
丘陵コース。設計者の三浦一美氏は「自然の条件を最大限に生かしながら単に難しさを追うのではなく、プレーを楽しみ、各ホールの戦略をホールアウトまでいかに積みあげていくかを競う面白さをつくった」と語っているが、確かに奇をてらった難しさはどこにもなく、あくまでもゆったりとレイアウトされた各ホールは技量に応じた限りないドラマと楽しさを味あわせてくれる。自然林にかこまれたコース内はほとんどフラットでプレーして疲れず、ゴルフの醍醐味を満喫できる。
● 滋賀県 滋賀甲南カントリークラブ
名神高速道路 栗東IC
全組セルフプレー。電磁誘導式乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。アップダウンが少なく、枝ぶりのよい松が豊富に残されている。池が点在し、落ち着いた雰囲気がある。アウトは全体的にフラットでフェアウェイも広いので思い切ったショットが楽しめる。2番と7番は池越えの美しいショートホール。特に2番はティ前からグリーンまで池が広がっている。インはアウトに比して変化があり、ティショットの落とし場所に細心の注意が必要。グリーン周りがバンカーで固められているホールが多いので、スコアメークはアプローチ次第。
● 滋賀県 滋賀ゴルフクラブ
名神高速道路 竜王IC
キャディ付きかセルフの選択制。歩いてのラウンド。希望すればツーサムも可。
丘陵地に広がるのびやかなフラットコース。フラットで広いフェアウェイのアウトコースは思いきりショットを打てるが、グリーンのアンジュレーションはかなりきつくテクニックを要する。インコースは距離があり豪快に飛距離を競えるコースで、どちらのコースもホールごとに個性のある質の高いコースである。ゴルフの醍醐味を存分に味わうことができる。スコアメークにはそれぞれの技量に応じた14本のクラブ選択が重要なポイント。
● 滋賀県 瀬田ゴルフコース
京滋バイパス 石山IC
東は乗用ゴルフカーでのセルフプレーと組数限定ですがキャディー付でのプレーができるコースです。北コースはキャディー付乗用ゴルフカーでのプレーとなります。西コースは乗用カートによるセルフプレー。ツーサムも可。
丘陵コース。ゆるやかな地形にレイアウトされ、松林に囲まれたコース。西コースはグリーン周りの微妙なアンジュレーションと大小12の池がポイント。東コースは井上誠一設計の戦略性に富んだコース。フェアウェイのうねりと砲台グリーンが特徴。北コースも東コース同様、井上誠一設計で適度なアンジュレーションと美しい池を配したコース。
● 滋賀県 センチュリー・シガ・ゴルフクラブ
名阪自動車道 上柘植IC
キャディ付きとセルフの併用。電磁誘導5人乗カート使用。会員同伴ならツーサムも可。
丘陵コース。アウトは広々したパー5からスタートし、個性豊かなレイアウトのホールとなっています。インコースはオーソドックスなパー4からスタートし、自然林にセパレートされたホールが続きます。又15番から4ホールは難易度が高くエキサイティングなプレーが楽しめます。特に16番のパー3は”ペブルビーチ”のリンクスを思わせる「美しさと戦略性」を持っています。また、コース改修(コースの延長など)も終了し、より一層楽しめるコースとなりました。
● 滋賀県 双鈴ゴルフクラブ土山コース
東名阪自動車道 亀山IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。平日希望すればツーサムも可。
丘陵コース。広大な敷地にゆとりをもった設計がほどこされており、各ホールで思い切りドライバーが振れるようになっている。広々としたフェアウェイだが、セカンドショットからは大小のバンカーや池がきいてきて、ショットの方向性を狭めてくる。景色が素晴しい中に戦略性に富んだホール構成に仕上っている。
● 滋賀県 大甲賀カントリークラブ油日コース
名阪自動車道 上柘植IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵・林間コース。樹齢50年から100年の赤松林につつまれたコース。点在する池が戦略上重要。グリーンはベントの1グリーンで、大きくアンジュレーションもある。鈴鹿コースは距離があり、他より起伏もある。伊吹コースは池や川、沼など多く変化がある。志摩コースは西側から林が迫り、ショートホールは池越え。
● 滋賀県 大甲賀カントリークラブ神コース
名阪自動車道 上柘植IC
キャディ付きかセルフの選択制。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵・林間コース。樹齢50年以上の赤松林におおわれているが、池や林を多くレイアウトに取り入れているので、自然の中のコースといった印象が強い。全体にはフラットだが、フェアウェイにはアンジュレーションがつけられボールのライはさまざまに変化する。注意を要するのは特に長い7番ロングだが、全体に小技がこなせないとスコアはまとまらない。
● 滋賀県 タラオカントリークラブ
名阪自動車道 大内IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。標高600mの山頂に展開するがほとんどフラットでフェアウェイも広い。東はミドルホールが長いことと池をレイアウトに組み入れたホールが多いことが特徴。アウトで池のあるホールの代表はフェアウェイ右サイドに池が続く4番と9番。インでは15番から18番が池越え。特に18番はフェアウェイをクリークが斜めに横切っている。西は戦略的なレイアウトとなり11ヵ所の池は東と異なり景観とプレッシャーが一体となっている。
標高600M総面積500万平方メートルという広大な敷地に趣きの異なる東・西コースの3
● 滋賀県 彦根カントリー倶楽部
名神高速道路 彦根IC
乗用カート使用。キャディ付・セルフ併用。1組4人・3人が原則だが、ツーサムも可。
彦根市郊外の高台にレイアウトされている丘陵コースだが、おおむねフラット。ただし戦略的なコースなので、琵琶湖からの風とグリーンの高低差には要注意。また眺めも良く、5番と15番からの琵琶湖と彦根城を眼下に望むロケーションはまさに圧巻。
● 滋賀県 日野ゴルフ倶楽部
名神高速道路 八日市IC
キャディ付きとセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ゆるやかな起伏を生かしたダイナミックな36ホール。キングコースはフラットでOBも少ない。バンカーも大きいが数は少ない。グリーンは04年9月にベントグリーンのオーバーシードを行った。ワングリーンのため、グリーンに向かって引き締まった印象がある。クインコースはキングよりも若干起伏があるが、OBはキングと同じく少ないレイアウト。距離はほぼ同じ。砲台グリーンも多いので、多彩なアプローチが要求される。
● 京都府 宇治田原カントリー倶楽部
京滋バイパス 笠取IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。フェアウェイは広く適度なアンジュレーションを持っている。コース内には松などの樹木も多く落ち着いたムード。深くはないが大きいバンカーが要所を締める。嘉納コースはのびのびと打てるホールが多い。大杉コースは距離もあり、池越え、谷越えなども多いので難しい。大福コースは新しいが楽しめるレイアウトだ。各コース特徴があり、攻め応えのあるコースとなっている。
● 京都府 亀岡カントリークラブ
名神高速道路 茨木IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。山の頂上ながら、多量の土量を動かしたので、 フェアウェイは比較的フラットに仕上がっている。アウトは池越え、 谷越えのホールが多いので、メンタル面のプレッシャーは多い。3番は打ち下ろしのショートでオーバーはOB。インは豪快な打ち下ろしのホールが多い。14番は使用グリーンによりフェアウェイも違うので攻め方も変わる。
● 京都府 加茂カントリークラブ
京奈和自動車道 木津IC
セルフとキャディ付きの選択制。5人乗り電磁誘導カートでのラウンド。
丘陵コース。やや起伏もあり、正確さを要するホールが多い。東コースのアウトはフェアウェイが広く距離も長いロングヒッター向けのコース。インは池やクリーク、バンカーを巧みに配した雄大なアメリカンスタイルのコース。西コースアウトは距離は短いが池、谷などがとり入れられてトリッキー。インは飛距離よりも技術を競うホールが続き面白い。8番は名物ショート。
● 京都府 かさぎゴルフ倶楽部
第二阪奈有料道路 宝来ランプ
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4名が原則だが、状況によりスリーサムも可。希望すればツーサムも可(土日祝は原則不可)。
丘陵コース。用地の最大高低差30mとフラットな地形に造成されたコース。随所にウォーターハザードを組みこんで、戦略性を高めている。アウトは比較的素直なホールが多くスコアをまとめやすいが、インは気の抜けないホールが続く。特に上がり3ホールは大きな池が絡んでいるので漫然とプレーすると大叩きしかねない。2段グリーンやアンジュレーションの難しいグリーンが多いので、ラインの読みがスコアメークを大きく左右する。
● 京都府 協和ゴルフクラブ
京滋バイパス 笠置IC
キャディ・セルフ選択性。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。松の林や大小の池がアクセントとなっている。フェアウェイの幅は広く比較的フラット。アウトは全体に打ち下ろしのホールが多いのでやさしそうな印象を受ける。池も効果的。インでも池を巧みに利用しておりバンカーも深めなので、ハザードの効いたコース。12番は谷越え、13番は池越え。盆地の中にあるため風の計算がむずかしいことも特徴に挙げられる。
● 京都府 久美浜カンツリークラブ
京都縦貫自動車道 宮津IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
シーサイドコース。アウトは久美湾に沿ってホールが続くシーサイドコース。海越えのホールもあり華麗なホール建て。3番が海越えのホールで2打目に140ヤードの海越えショットが必要となる。5番グリーンは岬にある。インはアウトと対照的な剛のコース。山と林のコースともいえる。フェアウェイが広く雄大なスケールを持っているのでアウトとは攻め方を変えなければ好スコアは期待できない。
● 京都府 グランベール京都ゴルフ倶楽部
京都縦貫自動車道 丹波IC
原則としてイーストはキャディ付き、電磁誘導乗用カート使用。ウエストはカート(ナビ付き)によるセルフプレー。ウエストのカートフィは2500円。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。戦略性のイーストと、親しみとゆとりのウエストからなる36ホール。イーストはフェアウェイは広いがうねりもあり、落しどころがポイント。ハイライトは真っ白なビーチバンカーと池を配した13番ミドルと14番ロング。17番ショートも美しい。ウエストはフラットで広々とした余裕の設計。ほとんどのホールでティグラウンドからピンが見える。インは難易度が高く、中でも11番、14番、17番はロングショットが要求される。
● 京都府 月ヶ瀬カントリークラブ
名阪自動車道 小倉IC
キャディ付とセルフの選択制。乗用カート使用。平日は1人でも受付可、土日祝は3名以上に限る。
山岳コース。名所・月ヶ瀬梅林の隣接地にあり、コース全体には高低差がある。アウトは長く、3番や7番のように長いミドルホールがあるので正確なロングショットをしないと好スコアは望みにくい。インはアウトよりフェアウェイが広くフラットなので長く感じる。ティグランドからグリーンを見ることができるので、目標をつかみやすい。
● 京都府 アゼリアゴルフ倶楽部
京都縦貫自動車道 亀岡IC
原則として全組セルフプレー(キャディは予約が必要)。電磁誘導乗用カート(5人乗り)を使用。1組4人が原則だが、平日はツーサムも可。
丘陵コース。亀岡盆地を見渡せる高台にあって、緩やかなスロープを描く扇状の地形にある。石と水と小山がテーマ。12・13・16番のクリーク、2・4・10・12・17番の池、9番から16番へ流れる滝には転石があってテーマに沿った造りになっている。そして小山はフェアウェイのマウンドで表わされ、ウォーターハザードと同じく戦略上のポイントになっている。
● 京都府 クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部
京都縦貫自動車道 園部IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。各ホール間の高低差はあるが各ホールはフラットにつくられている。テーマが“石と水と小山”。石はコース内から出た石。水は池。小山はマウンドを意味する。石をコース内、美しい庭園内に配し、大小12もの池が13ホールのレイアウトに取り入れられ、無数のマウンドがフェアウェイ・ラフにつくられている。全くフラットなライがないほどで、 池と合わせて戦略的要素がたっぷり。
● 京都府 東城陽ゴルフ倶楽部
名神高速道路 京滋バイパス久御山IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組3人以上が原則。
丘陵コース。コースの全長は長いという方ではないが、短いホールから長いホールまでバランスよく組み合わされており、あらゆる層が楽しめる。各ホール樹木でセパレートされている。アウトは自然の広い谷筋を利用し、フェアウェイも広い。インは尾根をけずってレイアウトされたホールが続き男性的。立木も松、杉、檜などが多い。最終ホールはセカンド地点のブラインド解消を図り、雄大なホールへと生まれ変わった。
● 京都府 舞鶴カントリークラブ
舞鶴自動車道 舞鶴東IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。アップダウンはさほど気にならず、フェアウェイも比較的広い。かんむりコースは林間を主体に、池越えや谷越えなどの変化がある。距離は短い。アリソンバンカーもあるので、入れないように注意。たんちょうコースは池や谷が少なく、ストレートなホールが多く、攻めやすい。まなづるコースは4・7・9番が池越えと池が多く、雄大で美しい。
● 京都府 宮津カントリークラブ
舞鶴若狭自動車道 宮津IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。(平日のみ)
丘陵コース。なだらかな地形にレイアウトされたほとんどフラットなコース。天の橋立、宮津湾、若狭湾が眺望できる。アウトは高原風なコースで夏は特に涼しい。5番のティショットは落下地点のアンジュレーションがきつい。インは飛距離より方向性を重視。15番は大きな谷を越える。11番は宮津湾のパノラマがすばらしい。乗用カートを使ってのプレーは楽。
● 京都府 るり溪ゴルフクラブ
京都縦貫自動車道 亀岡IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。東コースは全体に松林で囲まれ、ゆったりとしたレイアウトになっている。フラットで池越えホールもあって美しい。中コースにはなだらかな起伏があるが、池も点在しているので安易には攻められない。西コースは高台に位置しており、最も起伏がありトリッキーなホールもある。グリーンは大きく、サイドバンカーも浅いのでアプローチはやさしい。
● 京都府 レイクフォレストリゾート
名阪自動車道 小倉IC
キャディ付き、もしくはセルフの選択制 ■乗用カートでのラウンド ■希望でツーサムも可
丘陵コース。両サイドを樹木が埋めつくすもの、水の彩りが豊かなもの、そして巨岩がデンと居すわる奇景を呈するホールとバラエティに富んだレイアウト。ティショットでポジションに落としていけるかどうか!?がスコアメークのカギ。,,☆。.:*:・’°★。.'
● 大阪府 あいがわカンツリー倶楽部
名神高速道路 茨木IC
キャディ付き・乗用カートでラウンドする。場合によりツーサムも可。
丘陵コース。自然の地形を生かしたレイアウトで全体にゆるやかなアンジュレーションがある。アウトは1番が左に谷が迫っているがフェアウェイの幅は広くパーを取りやすい。2・3・6番はゆるやかな打ち上げだが4・8番は豪快な打ち下ろしとなる。インでは10・11番は打ち上げだがティショット次第でパーは容易。15番のショートホールは谷越え。18番は豪快な打ち下ろしでティショットいかんでパーもとりやすいが大ケガもある。
● 大阪府 池田カンツリー倶楽部
阪神高速道路 川西小花ランプ
全組キャディ付き。歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。五月平はフェアウェイは広く、緩やかなアンジュレーションで結ばれたコース。綾羽は高低差はほとんどなく、しぼりこんだフェアウェイと巧みに配置されたグリーンのガードバンカーが待ち受ける。衣懸は池越え、谷越えで変化に富んでいる。距離は短いもののアイアンを主とした正確な攻め方が望まれる。
● 大阪府 泉佐野カントリークラブ
近畿自動車道 上之郷IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カートの利用で1組4名を原則とする。
丘陵コース。大規模な造成でフェアウェイが広くフラットで、OBも少なくなっている。犬鳴コースは距離の長いホールが多く難易度が高い。中でも1番はロングヒッターでもパーオンしにくい。稲倉コースは距離は短く打ち下ろしのホールが多い。大阪湾コースは距離が長く、犬鳴と稲倉両コースの特徴をそなえている。
● 大阪府 茨木高原カンツリー倶楽部
名神高速道路 茨木IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
高原コース。丘陵地を切り開いた雄大なコース。アウトは北攝連山を眺めながら豪快なショットが楽しめ、OBが少ない。ドッグレッグやブラインドのホールがないので攻略ポイントを決めやすい。インは大阪平野を見下ろし アウトとは対照的な変化に富んだコース。谷ごえのホールもあり メンタル面を刺激する。グリーンから次のティグランドへのインターバルが短いのでプレーの進行はスムーズ。
● 大阪府 大阪ゴルフクラブ淡輪コース
阪和自動車道 泉南IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
シーサイドコース。丘陵の自然の起伏を生かした手造りの風格あるコース。自然の無数のこまかいライが 短いコースを難しくしている。アウトはこぢんまりとして比較的フラット。ブラインドが多いので方向がつかみにくい。インはパー5が3つ、パー3が3つのパー36。起伏があり幅もやや狭いので正確なコントロールショットが要求される。
● 大阪府 グロワールゴルフ倶楽部
阪和自動車道 美原南IC
セルフも可。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。追加料金で二人乗りカート使用可能。
丘陵コース。全体に起伏は少なくのびのびとしたコース。金剛は特にフラットで池のある5番6番を注意すればあとはバンカーなどのハザードは少ない。千早はやや起伏と地形の変化があるため金剛よりも難しい。赤阪は3コース中最もトリッキーなホールが多く難しい。金剛6番と千早5番からは大阪平野が一望のもとに見渡すことができるので、晴れた日の景観はすばらしい。
● 大阪府 関西空港ゴルフ倶楽部
阪和自動車道 岸和田和泉IC
キャディ付き/セルフ・乗用カート/歩き、すべて可。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。アウトはいきなりHDCP1のミドルホールからはじまり、インの最終18番ホールは池の中に浮かぶアイランドグリーンでフィニッシュする。各ホールのヤーデージが短いぶん造形の妙でプレーヤーをおどし、実際要所に‘アンギラスの爪’や‘UFOの壁’‘カッコーの住む森’‘眠れるマンモス’‘エイリアンの眼’といったハザードがガードしているので、気を抜いたプレーをするとたちまち大叩きしてしまう。1打1打を考えながら打つことが大事だ。14番のショートホールは約10mの打ち下ろしで池越えとなる。樹齢80年以上を経たグ
● 大阪府 きさいちカントリークラブ
阪神高速道路 森小路IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。1組4人に限る。
丘陵コース。27ホールで 各コースの地形により、距離や難易度も変わる。松コースは盆地状の地形にレイアウトされ、距離は長く、フェアウェイの幅も広い雄大なスケールのコース。竹コースは豪快な打ち下ろしのホールも多く、各ホールの趣きが異なる。中でも6番ショートは名物ホール。約200ヤードだが、50mほどの高低差があるのでオンするのは至難の業。梅コースは最も短いが、フェアウェイもやや狭い。
● 大阪府 岸和田カントリー倶楽部
阪和自動車道 岸和田和泉IC
乗用カート使用。セルフプレーも可。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。乗用カートによる楽々プレー!松コースは大阪湾を望み、池が点在する。ホール毎に考えた攻め方が必要。竹コースは打ち上げは一つで、ほとんどが打ち下ろし。フェアウェイも広いので豪快なショットを楽しめる。梅コースは地形の変化に富んでいるが、フェアウェイが広いので安心して打てる。
● 大阪府 光丘カントリー倶楽部
阪神高速道路 三宅IC
全組セルフプレー。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。各ホールともフラット。27ホールを昭和50年に大改造し、18ホールに変更した。ホールの距離を伸ばし、フェアウェイの幅も広げた。それでもまだ多少短めなので、スコアはまとめやすい。ボールの落下地点により ライに変化があるのでアプローチに影響を与える。アウトは池越え、谷越えなども多く、ミスがスコアに直結する。インは特に変化があり 中・上級者にも十分楽しめる。
● 大阪府 堺カントリークラブ
阪和自動車道 堺IC
全組キャディ付き。キャディ付きは歩き。セルフは乗用カート使用も可。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。松は丘陵の尾根と谷間を利用して造られた雄大なコース。しかも平坦さも加わっている。雄大さを象徴するのが5番のロング。竹は尾根を横断しているので、ゆるやかな打ち上げと打ち下ろしのホールからなっている。梅は松林でセパレートされ、全体にフラット。8番のショートは池越えとなる名物ホール。
● 大阪府 泉南カンツリークラブ
阪和自動車道 泉南IC
全組キャディ付き。電磁誘導式5人乗り乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可(キャディフィ割増あり)。
丘陵コース。コースは総じてフラットに仕上がっており、松・杉・メタセコイア等の立木でセパレート、池やマウンド等のハザードが巧みに配され、球趣つきないプレーが楽しめる。アウトは距離もたっぷりあり、各ホールで豪快なショットが楽しめる。反面インは池絡みのホールも多く、変化に富み、戦略性が高い。アウトとインで趣の違いがはっきり出ているのが特徴。
● 大阪府 高槻カントリー倶楽部
名神高速道路 茨木IC
全組キャディ付き。歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。台地状の地形でまとまった感じがするが、かなり変化はある。フェアウェイには意識的にアンジュレーションがつけられ打ち上げ、打ち下ろし、ドッグレッグ、池、谷越えと難しい。特にグリーン周りが難しい。アウトでは7番ホールは距離もありドラコンに最適。インでは10番のティショットが池越え。
● 大阪府 阪奈カントリークラブ
阪神高速・東大阪線 水走IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。全体に短いコースだったが 加藤俊輔氏の設計で全面改修されて距離も大幅に長くなった。アウトはやや起伏のあるダイナミックなコース。インはフラットで林間風のムードがあり 静かなコース。14番・18番など池を利用したホールが多いことと 大きめでアンジュレーションに富んだグリーンが問題。
● 大阪府 枚方国際ゴルフ倶楽部
第二京阪道路 枚方東IC
全日セルフ、キャディ付き選択性。5人乗り電磁乗用カート。1組4人が原則だが、状況によりスリーサムも可。
平日のみ2サムも可。(お1人様1,050円UP)
2006年3月1日〜乗用カート、FW乗り入れ開始!
丘陵コース。生駒山の裾にあたり変化に富んだ面白いコース。周囲の山々も、春の桜、ツツジ、秋の紅葉などで目を楽しませる。アウトは5番と6番の打ち下ろし、打ち上げを除くとフラットな感じになっている。インはアウトと対照的に自然の地形が生かされ、起伏もある。打ち上げ、打ち下ろし、谷越え、ドッグレッグなど各ホールの変化は多彩。
● 大阪府 牧野パークゴルフ場
阪神高速道路 守口IC
セルフ(手引きカートか乗用カートを使用)。1組4人が原則だが、状況により平日は、ツーサムも可。
河川敷コース。当初はメンバーシップとしてスタートしただけに6640ヤードと距離は長く しかも広大な河川敷に展開しているとあって、各ホールともフェアウェイは驚くほどたっぷりと幅広い。樹木が豊富で、点在するバンカー、池などにより戦略性も非常に高く、フラットな地形ながら攻めのゴルフが必要になる。また土質が良いため最高の芝つきでコースコンディションは抜群である。特にグリーンクオリティの高さに定評がある。
● 大阪府 岬カントリークラブ
阪和自動車道 泉南IC
全組キャディ付き。但しエントリー状況によりハーフセルフプレーの場合有り。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりスリーサムも可。2サムは不可。
丘陵コース。深日港に近く、晴れると大阪湾越しに淡路島や六甲連山が望める。コースのアンジュレーションはゆるやかで、フェアウェイ幅も広い。距離もあり、谷越えや池越えなども適当にミックスされており面白い。アウトは特にフラットで距離がある。インに変化があり、メンタルな10番・11番にアップダウンがある。
● 兵庫県 相生カントリー倶楽部
山陽自動車道 龍野西IC
キャディとセルフの併用。乗用カート使用。ツーサムも可。
丘陵コース。コース内に大小の池が点在し、美観とともに戦略性も高めている。アウトはティショットの落下地点が広く、グリーン周りが狭く難しいが、インよりもスコアはまとめやすい。インは全体にフラットなホールが多いが、コントロールが必要。左右にOBが多いためで、特にスライスは厳禁だ。グリーンはアンジュレーションがある。
● 兵庫県 青山台ゴルフ倶楽部
舞鶴自動車道 丹南篠山口IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。電磁誘導乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。起伏は少なめで、ドッグレッグは2ホールのみ。アウトは起伏があり、フェアウェイも多少狭い。池越え、谷越えなどバラエティに富んだホールが多い。インはフラットで長く、幅も広いため思い切って攻められる。杉・桧・竹の多いコースだが 15〜18番は完全な林間コースの趣き。池も多く、16番など池越えに苦労させられる。
● 兵庫県 明石ゴルフ倶楽部
山陽自動車道 神戸西IC
キャディ付きかセルフの選択制。歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ゆったりしたフェアウェイのフラットなホールが多い。84カ所のバンカーが効果的で、これを避けるのがスコアメイクのコツ。アウトのティショットは右サイドOBのホールが多いので要注意。インも10番・11番は右が危険だが、以後は比較的安心できるホールが多い。13番・14番・18番は思い切ったロングドライブが楽しめる。
● 兵庫県 赤穂カンツリークラブ
山陽自動車道 赤穂IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。自然の起伏をレイアウトに生かし変化のあるホールが多い。フェアウェイに縦横のうねりがあるので、ショットには細心の注意が必要。アウトは瀬戸内海の景観に恵まれ、特に5・6・7番からの眺望は素晴らしい。1打目の落下地点は見た目より広い。インの10番から11番・13番と打ち下ろしホールが続くが、他はフラットである。松林でセパレートされているホールが多いので左右どちらに曲げてもトラブルとなる。
● 兵庫県 赤穂国際カントリークラブ
山陽自動車道 備前IC
キャディ付き、セルフの選択制。5人乗り乗用カート使用。
予約状況等によるが、全日ツーサム可。
丘陵コース。アウトはフェアウェイも広く、特に1番から3番では豪快なショットが楽しめる。5番ロングは第1打落下地点から、右へ緩く下るドッグレッグ。第2打は正確さが必要。インは変化に富んだコース。距離はさほど長くはないので正確なアイアンの技術を要するホールが多い。
● 兵庫県 旭国際宝塚カンツリー倶楽部
阪神高速道路 池田線 川西小花
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。平日の来場者数の少ない日に限る。
丘陵コース。旭コースは松、杉などの樹木が多い。打ち下ろし、池越えなどあるが、フェアウェイは広く距離も短いのでスコアはまとめやすい。三蔵コースは長く、ロングヒッター向き。松林とグリーン手前を横切る清流が美しい。旭平コースは幅が広く、フラットで雄大。のびのびとショットできるがミドルホールが長くパーをとるのは難しい。
● 兵庫県 旭国際姫路ゴルフ倶楽部
播但連絡道路 船津IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すれば平日に限りツーサムも可。(キャディ付のツーサムは料金の割増有り)
丘陵コース。全体にトリッキーなホールが多いので、距離感を誤りやすい。距離は短めなだけにベントのワングリーンはバンカーや池でガードされ寄せにくい。各ホールのアップダウンは少ない。アウトはフラットな低地に広がって、2番・3番は大きな池が絡んでくる。8番はティショットが打ち下ろしで、2打から打ち上げるロング。ティからは播州平野を見渡す美しいホール。インはゆるやかに上っていき、16番でコースを一望に見渡せる。
● 兵庫県 愛宕原ゴルフ倶楽部
阪神高速道路 川西小花IC
全組キャディ付き。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。東コースは林に囲まれ静かなたたずまいのコース。距離は長くないもののグリーン周りが難しく、正確なアイアンが必要。西コースの池をからめたホールは美観と戦略性があり、この数ホールを攻略できなければスコアになりにくい。中コースはクラブハウスから離れた位置でスタートする。距離が短いがパーが35なのでやさしくはない。
● 兵庫県 有馬カンツリー倶楽部
中国自動車道 神戸三田IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コースだがフラットで、フェアウェイ両サイドが立木でおおわれた林間コースでもある。インはアウトより距離が長く、地形も雄大。距離が長いため、パーオンできないホールも出てくるので、きざんで攻めるケースも出てくる。思い切ったロングショットで飛距離を出したい。
● 兵庫県 有馬冨士カンツリークラブ
中国自動車道 西宮北IC
キャディ付きかセルフの選択制。電磁誘導乗用カートを使用してのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可(料金割増あり)。
丘陵コース。アウトはフラットで一見やさしそうだが、距離もあり微妙な変化もあるので正確なショットが要求される。インはアンジュレーションに富んだ男性的なコース。2ホールの谷越えを始め、池越え、ドッグレッグなどメンタル面で苦労させられる。だがインは豪快な長打が楽しめるコースでもある。
● 兵庫県 有馬ロイヤルゴルフクラブ
中国自動車道 西宮北IC
ロイヤルは全組キャディ付き。乗用カートか歩行のラウンド。ノーブルはキャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。いずれも1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ロイヤルは雄大なロケーションに戦略性豊かなホールが続く。エバーグリーンのフェアウェイは広く思い切ってティショット出来るが、グリーン周りはタフでグリーンもアンジュレーションに富む。効果的に池やグラスバンカー等が配置され、豪快さと緻密さの両面が要求される。ノーブルはロバート・ボン・ヘギーの設計による18H。バンカーの魔術師と呼ばれ世界各国で高い評価を得る彼の造形の巧みさ、戦略性の確かさと光と影を効果的に考えたビューバランスの美しさにゴルフの醍醐味が満喫できる
● 兵庫県 粟賀ゴルフ倶楽部
播但連絡道路 神崎南IC
キャディ付きかセルフの選択制。歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。各ホールは杉・松などの樹木でセパレートされフラット。ミドルホールが長めなので慎重に攻めること。アウトは5番がカギ。セカンドショットの距離を誤りやすいので、クラブ選択に注意。インはアウトより距離も長く難ホールが多い。中でもフラットな15番は長く、ほとんどパーオンできない。17番も左下がりになる2打目が要注意。
● 兵庫県 青木功ゴルフクラブ
山陽自動車道 龍野西IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。フラットだがフェアウェイに微妙なアンジュレーションがある。法面のラフに打ったボールは下まで降りてこないので、まずフェアウェイに第1打を放つのが大切。しかも芯を外すと次打が苦しいハザード越えになるホールが多く、ボギーが簡単に出る。14本のクラブをフルに使って戦略的に攻めることだ。南5番はグリーン手前130ヤードが池。この名物ホールをどうクリアするかが勝負どころ。
● 兵庫県 青野運動公苑アオノゴルフコース
中国自動車道 加西IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。アウトコースは右の山裾に沿って進む。右ドッグレッグで左はOB、右は林か山のノリ面というホールが続く。インコースはブラインドは少ないが起伏のある打ち上げ、打ち下ろしホールがアクセントをつけている。フェアウェイはフラットだが全体に狭いのでまずキープすることが大切だ。池や水回りが目立たない分、バンカーが巧みに配置されているので要注意。どのホールもティショットの落とし場所を打つ前によく考えることが必要だ。
● 兵庫県 宇城カンツリー倶楽部
中国自動車道 吉川IC
セルフ乗用カート
丘陵コース。フラットな地形の中に数多くの池を配し、美しいホールづくりをモットーに設計されている。なにしろ18ホール中14ホールに池が絡み、景観の美しさと同時に戦略的なプレッシャーとなる。とくに大きな池をはさんでレイアウトされた12番ホールと18番、13番と17番の美しさは圧巻。また池越えで、さらにグリーン奥に滝を配した15番ショートもコースを代表するホール。グリーンは平均750平米と広い上にうねりがあり攻略が難しい。
● 兵庫県 アークよかわゴルフ倶楽部
中国自動車道 吉川IC
セルフプレー。乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。フラットな地形に大小77カ所のバンカーと随所に池をからめた戦略的なコースに仕上っている。ドッグレッグのホールは2つ。それ以外は、ほぼストレートなホールが続く。まっすぐで比較的簡単そうに見えるところでも漫然とティショットを打っていたのではスコアになりにくい。第2打以降でグリーンを容易にとらえやすいポジションが限定されており、狙いやすい位置をキープするためには頭脳的な設計が要求される。距離を求めてしっかり叩いていくホールと、確実にフェアウェイをキープするホールを見極めて攻めていきたい。
● 兵庫県 生野高原カントリークラブ
播但連絡道路 生野IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
高原コース。フェアウェイ幅も広く、雄大。アウトは起伏があり、丘陵コースといえる。池やOBで変化をつけられコントロールが決め手になる。インはガラリと様相を変えた林間風。前半は多少の打ち上げ、打ち下ろしはあるが、後半はほとんどフラット。15番・18番は特に距離も長く、ロングショットで締めくくれる。
● 兵庫県 猪名川グリーンカントリークラブ
阪神高速・池田線 木部IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。スタートホールからほぼすべてのホールが見渡せる景観のいいコース。変化のある地形でトリッキーなホールもあるが、豪快な打ち下ろし、プレッシャーのかかる谷越えなど面白いレイアウトになっている。アウトは距離のあるミドルが多く、攻略にはある程度の飛距離が必要。インは全体的に短めだが、それだけ正確なショットが要求される。上級者から初心者までレベルに応じて楽しめるコース。5人乗り乗用カートが導入されており、快適なプレーが楽しめる。
● 兵庫県 猪名川国際カントリークラブ
阪神高速道路 木部IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。アウトは丘陵の大きなうねりをレイアウトに取り入れて谷越え、池越え、打ち上げ、打ち下ろしなどのホールがある。フェアウェイは林などで完全にセパレートされ広い。インはアウトより地形の起伏が大きい。アップダウンがあるのでホールの変化も大きい。距離はアウトよりかなり長いが、ショートホールは短めなので攻めやすい。5人乗り乗用カートが導入されており、プレーは楽。
● 兵庫県 ウォーターヒルズゴルフ倶楽部
中国自動車道 ひょうご東条IC
5人乗り乗用カート使用、キャディつきもしくはセルフでのプレーになります。1組3名以上受付。状況によりツーサムも可。土日祝は不可。
丘陵コース。周囲が山でかこまれた中にポッカリとコースが出現し、18ホールが展開する。グリーンはベント芝を使ったサンドのワングリーン。それだけに各グリーンとも面積が大きい。おまけにアンジュレーションが大きい。バンカーの多さも特徴的だ。しかも大きい。グリーンサイドバンカーから距離のあるピンを狙うという難しい局面にぶつかるとやっかいだ。
● 奈良県 阿騎野ゴルフ倶楽部
南阪奈自動車道 終点縄手町交差点
全組キャディ付き。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ゆるやかなアンジュレーションと池、バンカーを要所に配した戦略性があるコース。アウトは距離がありティショットのできがスコアを左右する。インは4ホールに池が絡み飛距離をセーブしても正確なポイントに運びたい。グリーンはアンジュレーションがあり、上級者が楽しめる。
● 奈良県 宇陀カントリークラブ
南阪奈自動車道 終点出口
キャディ付きかセルフの選択制(土・日・祝は全組キャディ付き)。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。フェアウェイにアンジュレーションが有り、グリーン周りにバンカーが多く戦略性に富んだコース。アウトは6番滝越えの名物ショートホールがあり、9番ホールは3段グリーンになっておりトリッキーなホールが多い。インはフェアウェイも広くのびのびと打てるがグリーンの面積が大きく難度が高い。17番は池とバンカーに囲まれたミドルホール。挑戦欲を大いに刺激されるコース。
● 奈良県 オークモントゴルフクラブ
名阪自動車道 五月橋IC
原則はキャディ付きだが、セルフプレーも可。全組乗用カートでのプレー。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。各ホールともアップダウンがほとんどない。フェアウェイに微妙なアンジュレーションを施し要所には戦略性の高い池を多くとり入れているため、狙い所と飛距離をしっかり把握した攻めが必要。ティあるいはIP地点からグリーン面が確認できるので打つ前の計算をしっかりと。IP点付近はフラットで次打が楽。設計家が意図したルートに打てるか、それがスコアの鍵になろう。
● 奈良県 春日台カントリークラブ
名阪自動車道 福住IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。松や雑木林でセパレートされ、落ち着いたムードを持つ。アウトはうねる起伏が自然の味わいを感じさせるが、それだけに各ショットは難しい。こまかい技術が必要。インは打ち下ろしの豪快さとドッグレッグの変化、打ち上げの技術がミックスした面白い設計。フェアウェイは広く、距離も長くはないが、ホール毎に味わいが異なる。
● 奈良県 木津川カントリー倶楽部
第二阪奈有料道路 宝来ランプ
キャディ付・セルフ選択制。乗用カート。
丘陵コース。☆奈良県内初フェアウェイ走行可能☆
柳生コースは最も自然の地形が生かされたコース。谷越え、池越えなどのバラエティに富んでおり、第1打のポジションがスコアを左右する。笠置コースはさらにフラットでのびのび打てる。木津川コースは適度なアップダウンとアンジュレーションを持つ。フェアウェイが広くOBも少ないが、距離がたっぷりあるので飛ばないと苦しい。
● 奈良県 ナパラゴルフクラブ 一本松コース
名阪自動車道 一本松IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。フラットな中に各ホールが戦略性豊かにレイアウトされており、ウォーターハザードやバンカーが巧みに配置されていて安易な攻めを阻んでいる。変化に富んだ面白さがあり、上級者からビギナーまでそれぞれの技量で楽しむことができる。樹木が豊かに残されていて落ちついた仕上がりになっている。広いティグラウンドが4面整備されていて、ティを使い分けることによって違ったコースを攻める印象が生まれる。エバーグリーンであるため冬期間でも緑の芝でプレーが楽しめる。
● 奈良県 シプレカントリークラブ
阪和自動車道 美原北IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。希望すればツーサムも可。5人乗りカート25台予約制(4B 1000円/人、3B 1500円/人、2B 2000円/人)。
丘陵コース。なだらかな丘陵地に展開していて打ち上げホールがほとんどなく、疲れ知らずのプレーが楽しめる。ただしフェアウェイにアンジュレーションが施され、また美しい池がレイアウトに巧みに取り入れられるなど戦略性はタップリ。18ホール中9ホールが池がらみで景観の良さと同時にプレッシャーともなる。距離の長い8番池越えショート、グリーン右手前にフェアウェイに沿って100mの池が横たわる18番ミドルがその代表ホールだ。この18番は3段グリーンで攻略も難しい名物ホール。コースからは楠木正成の居城として知られた千早城跡が
● 奈良県 奈良カントリークラブ大野コース
西名阪自動車道 柏原IC
全組セルフプレー。乗用カートを使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。アウトは特別に距離の長いホールこそないが、ドッグレッグなどの変化に富んでいる。バンカーは多いが浅い。距離よりも正確なショットを心がけること。インは打ち上げや打ち下ろしのホールが多く、フェアウェイにもなだらかな傾斜がある。ボールのライがショットごとに変わるので、注意しなければスコアを崩す。
● 奈良県 奈良カントリークラブ五条コース
西名阪自動車道 柏原IC
キャディ付きとセルフプレーの併用。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。アウト・インとも松・杉・桧など豊富な立木でおおわれた林間コース。幅広いフェアウェイ、大きな1グリーンで思い切ったショットにチャレンジできるが、バンカーのほとんどがアリソン式。谷・池・ドッグレッグなどの変化があり距離も長いロングヒッター向きのコース。
● 奈良県 新奈良ゴルフ倶楽部
第二阪奈有料道路 宝来ランプ
セルフ・キャディ付。それぞれ乗用カート付。
山岳コース。三笠山をバックに造られたコースだが、アップダウンは比較的少ない。アウトはフラットなホールが多く、アンジュレーションもゆるやか。ショートホールは池越え。インは距離が長く、谷越えや松林越えなどあり豪快。フェアウェイは広く、ティからはグリーンが見えるので目標はつかみやすい。だが各ホールOBがあり気が抜けない。
● 奈良県 奈良ロイヤルゴルフクラブ
南阪奈自動車道 葛城IC
キャディ付きとセルフの併用。電磁誘導式乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。周囲を緑にとりまかれた環境に恵まれて、コース内各所に設けられたウォーターハザードが景観に彩りを添えるとともに戦略性を高めている。フェアウェイは広めにとられているが、ドッグレッグしているホールではティショットの狙い目がしぼられていて打ち出しが難しい。グリーンまわりのバンカーの配置は一様でなく、攻略ルートに一考を要しそう。名物ホールは9番。フェアウェイは3つの池に囲まれ、グリーンも左右後方は池。
● 奈良県 奈良若草カントリー倶楽部
名阪自動車道 小倉IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、平日のみ状況によりツーサムも可。
丘陵コース。広大な庭園の中に松竹梅の3コースがレイアウトされている。日本情緒をかもし出す3コースは噴水のある池やクリークが点在し、潤いを与えてくれる。これらのハザードのほかにバンカーや樹木を効果的に配置、戦略性の高いコースになっている。
● 奈良県 法隆寺カントリー倶楽部
西名阪自動車道 法隆寺IC
全組キャディ付き。乗用カートでのラウンド。原則1組4人。
丘陵コース。起伏がないので、若い方からご年配まで幅広く楽しめる。アウトは距離の長いホールも多く、1番はティショットは豪快に打てるが、セカンドは正確なショットが求められる。9番は段差のある二段ベントグリーンは難しく、パットの正確性が必要である。インは池越えの長い12番ショートホールが鬼門である。16番ロングは、目前に大和平野並びに法隆寺の塔が一望に広がり、グリーン手前に大きな池がサードショットを難しくしている。各ホールともに、松でセパレートされてOBは少ない。
● 奈良県 J&Pゴルフクラブ
名阪自動車道 針IC
キャディ付き又はセルフの選択制。セルフは5人乗り乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵・林間コース。東・西コースは国際的な感覚と日本庭園的な要素を同じ割合で盛り込み、バンカーはディシュバンカーを配し、池も各所に配したフラットな景観の良いコースに変身した。グリーンは微妙なアンジュレーションがあり、戦略性が高い。南コースはロングヒッター向きで池が多い。
● 奈良県 八重桜カントリークラブ
名阪自動車道 一本松IC
全組キャディ付き。
カートの選択制を廃止し、全組乗用カート使用をなりました
1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。変化と豪快さが組み合わされたレイアウトとなっている。グリーンはベントの2グリーン。アウトは距離も長く息の抜けないホールが続く。OBもありフェアウェイにはアンジュレーションがあるのでティショットの落とし所がポイントとなる。インは15番が名物のミドルホール。打ち上げで深いサイドバンカーでガードされている。
● 奈良県 ヤマトカントリークラブ
名阪自動車道 福住IC
基本的には全組キャディ付き、乗用カートでのラウンド。
1組4人が原則ですが、状況によりツーサムも可能です。
火曜日セルフデーはツーサムプレー可能です。
平日に限り、ゴルフダイジェストからのお申し込みであればセルフプレーも受け付けています。
毎週平日の金曜日は『レディース&シニアDAY』
女性と満60歳以上の男性の方はキャディ付10,800円!
丘陵コース。フェアウェイになだらかな起伏があり、ブラインドホールが少ないので攻めやすい。
コース内の各所に松、桧が残され、落ち着いたムードがある。コースの特徴としては、谷越えや打ち下ろしのショートが多い。
プレッシャーと風の影響に打ち勝たなければならない。
ベントの2グリーン。やや小さめだが、上からのパットは非常に早く、戦略性は高い。
● 和歌山県 有田東急ゴルフクラブ
阪和自動車道 海南東IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。山岳地だが各ホールは驚くほどフラットに仕上がっている。また美しい池、クリークを各所に配し、見た目の美しさプラス戦略性を高めたレイアウト。その典型が名物ホールのブルー7番ミドル。フェアウェイを斜めに幅広いクリークが分断。安全ルートは左フェアウェイだが、グリーンまで長い距離が残る。グリーンを攻めやすい右フェアウェイを狙うには正確な方向性と200ヤードのキャリーが必要。判断に迷う。クラブハウスの下に広がる大きな池の両サイドに展開するブルー、レッドコースのそれぞれ9番ロングも戦略性たっぷり。
● 和歌山県 ラビーム白浜ゴルフクラブ
阪和自動車道 みなべIC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ホールそのものはおおむねフラット。フェアウェイは比較的広い。アウトは1番が打ち下ろしで9番が打ち上げ。この間はフラットなホールが続くが池越えなどもある。インはグリーン周りに工夫をこらし豪快なショットの楽しめるホールが多い。
● 和歌山県 貴志川ゴルフ倶楽部
阪和自動車道 和歌山IC
セルフかキャディ付かは予約時に選択できる。
但しキャディの数が限られているため、キャディ付の要望が多い場合、キャディを付けられない場合あり。
平日は2サム可能。
丘陵コース。紀ノ川を眼下に望むフラットなコース。各ホールともボールの落下地点がよく見え、フェアウェイも広く距離も長いので思い切ったショットが楽しめる。アウトは3番と6番が豪快な谷越えの打ち下ろしホール。インはミドルホールの距離がたっぷりあり、確実に飛ばさなければならない。印象に残るのはバンカーでガードされた14番と広い17番。
● 和歌山県 紀泉カントリー倶楽部
阪和自動車道 上之郷IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
当倶楽部の永続のテーマはアットホームなゴルフライフのお手伝いです。時には、紀ノ川を一望できる大パノラマで心をリフレシュし、時にはショットの正確性に磨きをかける、そんなプレーヤーの皆様の憩いの場を目指しています。名物ホールはインコース12番ホールでティーショット落下点にバンカーがあり又、グリーンの手前が池の為、気が抜けないホール。更に、グリーンが非常に難しいので一度挑戦しては!
● 和歌山県 紀南カントリークラブ
海南湯浅御坊自動車道 御坊IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。標高180mで紀伊水道を望む。アウトはゆるやかな打ち下ろしが多く、フェアウェイは広い。ドッグレッグも多いがグリーンは大きく花道もあるので思い切って攻められるロングヒッター向きの構成。インは変化に富んだコースレイアウト。グリーン周りも変化があり、風向きや距離感などの正確な読みがスコアメイクに大きく影響する。
● 和歌山県 国木原ゴルフ倶楽部
阪和自動車道 海南東IC
セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。みかん山に造成したコースでホール毎の高低差を抑えるよう、比較的フラットに造成されている。フェアウェイ幅は平均55m。アウトは打ち下ろし打ち上げ池越え、ドッグレッグと変化に富みあきさせない。インもアウト同様あきのこないレイアウト。中でも11番はダム越えという一風変わった美しいホール。18番はフェアウェイ中央に名物の4本の楠がある。また和歌山オープン・PGA公認シニアトーナメントも開催されたことがある。
● 和歌山県 サンリゾートカントリークラブ
阪和自動車道 海南東IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。なだらかな地形に雄大なレイアウトで18ホールが展開する。打ち上げホールといえるのは10番のみ。それもなだらかな打ち上げで他のホールはフラットそのもの。ただし肉体的には楽でも、メンタル的にはハード。18ホール中、半分の9ホールが池やクリークがらみ。大きな池が3つあり、その池を囲む形で6番・7番・11番・12番・17番・18番がレイアウトされ、景観の美しさと同時に難しさも倍増するホールとなっている。またグリーンは攻略は易しくはないが、楽しめる。
● 和歌山県 白浜ゴルフ倶楽部
阪和自動車道 松原IC
基本プレースタイルは乗用カートセルフプレー。キャディー付はリクエスト。
丘陵コース。白浜温泉や太平洋を望み、無理のない楽しめるレイアウトは箱庭のような美しさを持っている。アウトは松林によってセパレートされ、適度なアンジュレーションがある。松林に入れるとスコアを崩す。インはアウトよりやや短い。だがグリーンがバンカーでガードされ、セカンドショットのライの変化とともに正確さが要求される。
● 和歌山県 白浜ビーチゴルフ倶楽部
阪和自動車道 みなべIC
GPS付乗用カート。キャディ付・セルフの選択制
丘陵コース。各ホールが個性的で美しい景色にも変化があり 面白いリゾートコース。アウトは1番が“入海越え”で9番が“入海返し”と呼ばれ、気分は爽快だが気は抜けない。ショートホールはいずれも長い。インは海に向かって出る。白浜湾 古賀の浦、田辺湾などを一望にする。距離は短めでフェアウェイもたっぷりしているが、15番など気は抜けない。
● 和歌山県 那智勝浦ゴルフ倶楽部
伊勢自動車道 勢和多気IC
全組セルフプレー。乗用カートでのラウンド。希望すればツーサムも可(平日、土曜)。
山岳コース。傾斜のある地形だが、リフトを数多く配し疲れを感じさせないスムーズなレイアウトになっている。アウトは別名・那智山コース。山上に展開しホール間がたっぷりとられている。インは熊野灘コースとも呼ばれ、那智湾越しに勝浦の町並みを望む。海の景色は素晴らしいが、トリッキーで息が抜けない。狭く見えるフェアウェイは落下地点が広い。
● 和歌山県 ラ・グレースゴルフ倶楽部和歌山コース(本間P和歌山C)
海南湯浅御坊自動車道 御坊IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。1番ホールが601ヤードからはじまり、7番の230ヤードのショートホールに代表されるように、広さと豪快さを楽しめるコースに仕上っている。それぞれのホールにはティグラウンドが4〜5面整備されているので、ロングヒッターはもちろん、アベレージからレディスまで楽しめる設計になっている。用地はフラットで、雄大なコースである。
● 和歌山県 和歌山カントリー倶楽部
阪和自動車道 泉南IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
気候温暖にして全ホール南向きのため厳冬期も積雪凍結によるクローズの心配がない。アウトには大きなアンジュレーションがあり、自然の立木でセパレートされている。池もあり、グリーン周りのショットに技術を要するホールが多い。インはアウトに比べて距離は短いが、ティショットはフェアウェイをキープする正確さが要求される。第1打の正確さが必要。10番・15番のロングはOBが出やすいので要注意。名物ホールは9番ロングホール(610ヤード)。1打スライスは禁物。やや左めを狙う。2打でマウンドの肩に乗らねばパーオンは難しい。3打