● 北海道 アルファリゾート・トマムゴルフコース
道東自動車道 夕張IC
全組セルフプレー。歩きと乗用カートの併用。コース状況が悪化していなければカートのコース乗り入れOK。リゾートのゴルフ場なのでツーサムも歓迎。
丘陵コース。リゾート特有のゆったりした景観で、のびのびとドライバーショットが楽しめる。しかし2打以降はかなりの慎重さが必要だ。微妙なライの変化があって漫然と打つとトップやダフリが出やすい。そしてグリーンはさらに注意が必要。ほとんどが、900平方メートルもあるため一見平坦にみえても、かなりアンジュレーションがあるからだ。ラフは粘っこくクラブの抜けが悪いので、パワーが足りないと苦労する。なお、高地のためボールは平地よりだいたい1クラブ分よけいに飛ぶ。アンダークラビングで攻めたい。
● 北海道 アーレックスゴルフ倶楽部
道央自動車道 千歳IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。1920年代アメリカ東部で開花したコース造りの精神を移植することを念頭に設計されたもので、基本原則は自然の地形を可能な限り残し、かつ多くのゴルファーが各人の技倆なりに楽しめるということである。樹木がふんだんに残って各ホールをセパレートしながらフェアウェイやラフには原地形をうかがわせる大小のうねりがある。バンカーやウォーターハザードは少ない。マウンドや傾斜がバリエーション豊かなライを生み出し、見た目以上にスコアメークの難しさがある。
● 北海道 旭川メモリアルカントリークラブ
道央自動車道 旭川鷹栖IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。国道12号線を眼下に見おろす位置に建てられたクラブハウスからも分かるように、コースはかなりの傾斜地にある。が、高低差をたくみにレイアウトに取り入れ、面白いホールが多く仕上っている。自然環境にあふれた立地でフェアウェイをセパレートする丈高い樹木がかなりのプレッシャーとなるものの、現実の打球落下地点は十分の広さを持っている。落差の大きい沢をレイアウトに取り込んでおり、こちらの方がむしろ注意を要するところ。
● 北海道 アルペンゴルフクラブ
道央自動車道 美唄IC
キャディ付きかセルフの選択制。キャディ付きは歩き。セルフは乗用カート。ツーサムも可。
2004年LPGA『ゴルフ5レディス』トーナメント開催コースで、不動裕理プロが優勝(スコア+2)し、生涯通算30勝達成で最年少永久シードを達成した記念すべきコース。本年度の開催も決定しております。
ピート&ペリー・ダイ設計で正方形の敷地に池をふんだんに配した戦略的なコース。まったくフラットな地形に大小様々なマウンドとウォーターハザードでめりはりをつけている。OBはほとんどなく、豪快なショットを楽しむことができる。ティは各ホール4面作られていて、距離が短かくなるティほど池を避けるように配慮されており初
● 北海道 恵庭カントリー倶楽部
道央自動車道 恵庭IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。
林間コース。全体の高低差の少ないフラットなレイアウトで、自然林がホールをセパレートするチャンピオンコース。大小のバンカーや池が戦略性を高めているが、いずれのハザードもティグラウンドや第2打地点から見通せるフェアな設計が施されている。フェアウェイは広めだが、アンジュレーションに富んだグリーンを易しく攻めるには、ティショットからある程度ポイントを絞って打っていくことが必要。
● 北海道 エムズゴルフクラブ
道央自動車道 岩見沢IC
全組キャディ付き、5人乗り乗用カート。
丘陵コース。各ホールに個性があり戦略性に富んでいる。また風との戦いもスコアメークの重要なポイントとなる。アウトでは3番がバックティからでは谷越えとなり、100ヤード先まで両側の木の枝がせりだしているためプレッシャーがかかる。8番のパー3は沢から吹き上げてくる風がティグランドであまり感じられないためクラブ選択が難しい。18番はまっすぐな軽い打ち上げ。グリーン手前120ヤードから続く3つの大きなバンカーが要注意。比較的平坦なコースづくりで、全てキャディー付き5人乗りカートでのプレー。
● 北海道 オークウッドゴルフクラブ
道央自動車道 千歳IC
全組キャディ付き。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。ティに立った時点で自ずとティショットの方向はわかる。大切となるのは第2打以降であろう。アウトでは3番が難しい。第2打地点はフラットだが、フェアウェイ左の池がグリーン手前まで続く。ピンの位置によってはグリーンまで全く逃げ場のないケースも。インでは17番。池もなくまっすぐで一見易しく見えるが、たっぷり距離があるためティショットで有利な位置にボールを運ぶことがパーをセーブする重要な鍵。続く18番はグリーン手前のバンカーが曲者。設計者セベ・バレステロスに因んだ大きなS字のバンカーが待ち受ける。第2打が
● 北海道 小樽カントリー倶楽部
札樽自動車道 銭函IC
プレーはキャディ付きに限る。1組4名が原則だが3名でも可。
シーサイドコース。石狩湾に面したコース。全体的にはフラット。旧コースは北海道最古のコースで海風や自然の窪みによって出来た微妙なアンジュレーションがある手造りのコース。新コースも地形的には同じようだが、樹木もあって感じが違う。日本海からの海風など自然とのたたかいがゴルフの奥深さをより強調している。
● 北海道 帯広白樺カントリークラブ
道東自動車道 音更帯広IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵・林間コース。白樺の木でセパレートされたコースで 各ホールのアップダウンは少ない。特に桜コースはフラット。アウトのミドルホールは距離が長い。また白樺アウトのショートホールが長くロングアイアンのショットになる。インは自然の地形をそのまま生かしたつくりで、距離は短めだがグリーンが砲台だったりして変化があって面白い。
● 北海道 桂ゴルフ倶楽部
道央自動車道 千歳IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。
乗用カート(2人用)有/予約制/1台6,300円(税込)にて貸出し。ご予約時点では1組1台迄。当日空きがある場合に限り、2台目を貸し出し致します。但し、当日雨天の場合や、コースコンディションの悪い場合は、お客様の安全面から、いかなる理由があっても、貸し出しをお断りする場合があります。
丘陵・林間コース。空港の地つづきになるフラットな地形に両サイドが密な樹林に囲まれたホールが続く。同じような樹海にありながら浮かび上がってくるホールはそれぞれが異なった表情を持っているが、そのアクセントはフェアウェイのアンジュレーションであり、ハザードの造型であり、そしてドライクリークや満々と水をたたえたウォーターハザードの存在である。ネーミングの由来となった18番2打地点のフェアウェイ右サイドに孤立する桂の古木に象徴されるように、手ごわいハザードに匹敵する樹木をいかにクリアするかがスコアメイクの鍵となって
● 北海道 クラークカントリークラブ
道央自動車道 北広島IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵・林間コース。丘陵地に造成されているがトド松の林を切り開いたもので林間コースのムードを持っている。コース内には大きな起伏こそないが、適度なアンジュレーションがあってボールのライにその都度変化が出る。東・中・西の3コースとも雄大なスケールを持っており、戦略性にも富み、攻めと守りを兼ねたプレーを要求している。
● 北海道 グレート旭川カントリー倶楽部
道央自動車道 旭川北IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。池や小川がコースに彩りをそえる美しい18ホール。アウトは1番が広いフェアウェイに思い切って打って行けるホール。4番はグリーンを大きなトド松がとりかこむ。5番は旭川市街を見下ろしてのショットが楽しめる。インでは13番ショートホールのティの前に小川が流れており、 これがメンタルハザードになる。18番左の池も美しい。
● 北海道 グレート札幌カントリー倶楽部
道央自動車道 千歳東IC
キャディ付きかセルフの選択制。セルフ、キャディ付き共に乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。各ホールのフェアウェイはゆったりしておりのびのびとしたプレーが楽しめる。アウト1番は思い切って打っていけるロングホール。2番・3番は適当な距離のミドル。6番ホールは、ティグラウンドが左右に50m以上あり、ティマークの位置によっては攻め方に大きな違いが出てくる。インの方もアウトと大差ない展開で、目標をしっかり決めたら思い切り攻められる。
● 北海道 御前水ゴルフ倶楽部美々クラシックコース
道央自動車道 千歳IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。希望すればツーサムも可。
林間コース。コース全体は概ねフラットに仕上がっているが、フェアウェイの微妙なうねりが難易度をあげている。アウトでは8番が面白い。フェアウェイは大きな林を挟んで左右にわかれ、距離的に短くなる右側にはこぶと多くのバンカーが配され、プレーヤーは攻略法の決断を迫られる。インは6ホールに池やクリークが絡み戦略性が高い。特に15番は打ち下ろしの名物ホール。グリーン手前をクリークが流れ景観はすばらしいが風向きによってはかなり難しくなる。
● 北海道 廣済堂トムソンカントリー倶楽部
道央自動車道 北広島IC
全組セルフプレー。2人乗り乗用カート使用。全日において2サムプレー可。
ピーター・トムソン氏の名を冠したセントアンドリュースオールドコースを模して作られた林間コース。ポットバンカーが随所にあり、アウトはフラットでフィアウェイも広くゆったりとした雰囲気を味わえる。インは景色の良いホールが続き北海道の緑豊かな大自然を満喫できる。特に13番ホールからの景色は絶景です。
● 北海道 札幌後楽園カントリークラブ
道央自動車道 北広島IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。平日のみ状況により、ツーサムも可。
丘陵コース。標高200mから280mの丘陵地に造られたコース。フェアウェイは広く、ダイナミック。モミ・白樺・ダテカンバ・唐松など豊富な樹木で各ホールはセパレートされている。フェアウェイは前後左右様々なアンジュレーションがあって、各ショットのライがその都度ちがう。グリーンは型の変化とともに微妙な傾斜があって面白い。
● 北海道 札幌北広島プリンスゴルフ場
道央自動車道 北広島IC
東・南コースはキャディ付きで歩いてラウンド。西コースは基本的にセルフ。希望すればキャディ付きも可。乗用カートと歩きの併用。1組4人が原則だが状況によりツーサムも可。
丘陵・林間コース。広々としておりアップダウンという感じではなく、ころあいの起伏があって大きな戦略要素となっている。東、西、南の54ホールが それぞれに個性あるレイアウトで、頭脳的プレーを求めている。攻める者にとっては攻略ルートを適確につかみ、そのポイントをはずさないことが肝心で、強引な攻めは墓穴をほる結果になる。
● 北海道 サンパーク札幌ゴルフコース
道央自動車道 北広島IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、平日は状況によりツーサムも可。
丘陵コース。広大でフラットな敷地内に大小の池をふんだんに配した戦略的な設計になっている。各ホールはマウンドで区切られており明るく開放的なホールとしては、東の1番が印象深い。ストレートなレイアウトではあるが両サイドが池とクリークそして樹木に挟まれている。見た目に美しいが難易度は高く、攻略に手こずるホールとなっている。また西6番は距離のあるミドルホール。アゲンストの風が吹くととうてい届かない距離に仕上がっている。パブリックらしからぬタフな造形があちこちに現れている。
● 北海道 シャムロックカントリー倶楽部
道央自動車道 千歳IC
平日はキャディ付きかセルフの選択制。土・日・祝は全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、平日はツーサムも可。
林間コース。全体の高低差が6mと、フラットな地形に変化を求めたレイアウトは各ホールとも個性的だ。アウトでは3番ショートのグリーンが池の中に浮かび、 1番、5番、8番にも池が施されている。インでも16、18番が池との戦いとなる。
● 北海道 太平洋クラブ&アソシエイツ 札幌コース
札樽自動車道 札幌北IC
全組セルフプレー。乗用カート使用(フェアウェイ走行可)。1組4人が原則だが、平日はツーサムも可。
丘陵コース。広大な石狩の原野にぽっかり浮かぶ白い三角屋根のクラブハウス。唐松と白樺だけといった北海道らしい牧歌的雰囲気が楽しめる。フェアウェイは波のようなアンジュレーションがあるが広さはたっぷり。ティショットは比較的やさしいが問題は大きなグリーン。1000uを超す大きさで、ピンの位置によって使用クラブに差が出てくる。乗用カートはフェアウェイ走行可。
● 青森県 青森ロイヤルゴルフクラブ
東北自動車道 大鰐弘前IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。大鰐スキー場として有名な阿闍羅山頂に展開し景観は抜群。山頂にありながら起伏はゆるやかで、リゾートの雰囲気がある。しかしコース設計はかなりシビアで攻略ルートをしっかりなぞらないとパーが難しい。特にラフが長くフェアウェイキープがポイント。ラフ入りは0.5打損するよう造られている。IP点はフラットだが他はゆるやかな起伏をもたせ池やバンカー、立木が巧妙に配置されていて、設計意図から外れると苦しい。一方、ボギーゴルフはやさしく、腕に応じたゴルフが楽しめる。
● 青森県 鯵ケ沢高原ゴルフ場
東北自動車道 大鰐弘前IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。高原コースはスリー〜フォサム、プリンスコースはツーサム。
鯵ヶ沢高原ゴルフ場は、乗用ゴルフカーでプレーする2コース・36ホール。高原コースは3名さま、または4名さまでラウンドする戦略性豊な丘陵コース。プリンスコースは2名さまから楽しめ、また、18ホールを続けてラウンドするスルーシステムです。
● 青森県 びわの平ゴルフ倶楽部
東北自動車道 黒石IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。周囲の眺望のひらけた高台にあって各ホール無理なくつながっている。全体の距離はそれほど長くなく敢えてトリッキーといえそうなホールも少ないが、意外とスコアをまとめにくいかも。雄大な背景に惑わされて距離カンが合いにくかったり、ライの変化が気付きにくい。又、グリーン奥にボールをはずすと寄せにくくなる。
● 青森県 津軽高原ゴルフ場
東北自動車道 黒石IC
プレーはキャディ付きに限る。歩いてのラウンドで1組4名を原則とする。
丘陵コース。なだらかな高原にゆったりとレイアウトされ、各ホールは赤松や唐松の自然林でセパレートされている。自然の起伏を大いに利用し、フラットなライを望むなら、設計者が意図した飛距離と方向通りに打つ技術が必要だ。2打目からはグリーンが見えるため安心できる。グリーンは各ホールとも形に変化が多く、アンジュレーションもあって難しい。
● 青森県 夏泊ゴルフリンクス
東北自動車道 青森東IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。陸奥湾に突き出た夏泊半島のやや高台に位置しているものの、造形は大小のアンジュレーションをほどこしてスコティシュリンクスの趣きがある。全体はゆるやかな傾斜の中にあり、マウンドや起伏とは別にクリークや池も効果的に配置されていて戦略性は十分高い。グリーンの形状も一様でなくアンジュレーションやそのサイズでスコアメイクは決してやさしくない。各ショット狙いがしぼられていることとあいまって高度なテクニックを要しそう。
● 青森県 八甲田ビューカントリークラブ
十和田北線
キャディ付きかセルフプレーの選択制。歩いてのラウンドだがカート使用も可。状況によりツーサムも可。特別料金のオールセルフプレーもある。
丘陵コース。ゆるやかなアンジュレーションの中に設計の常道を踏まえた戦略的なホールが展開する。フェアウェイは広く伸びやかに打てる反面、サイドバンカーが効果的に配置されていて攻略ルートは狭められている。また八甲田山を望む雄大な風景のもとでは意外とクラブ選択のミスも起こりやすい。大きなグリーンに思い切り打っていきたい。
● 岩手県 安比高原ゴルフクラブ
東北自動車道 松尾八幡平IC
八幡平・岩手山コースはキャディ付きにて歩いてのラウンド。十和田・竜ヶ森コースは4人乗り乗用カートにてセルフラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。標高550m 総面積130万平方メートル。広大な敷地に自然の地形と美しい白樺を巧みに生かしたコース。ベントの速いワングリーンが特徴。グリーンが難しいことで定評がある。要所要所に配置された池・バンカーが曲者。またコース内には3万本の草花が咲き乱れ色鮮かに演出。
● 岩手県 一関カントリークラブ
東北自動車道 一関IC
キャディ付かセルフの選択制。乗用カート又は歩きの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。9Hずつ性格の違う27ホール。西コースは谷越え、ドッグレッグなどの変化に富んだ男性的なコースで、飛距離を要求される。東コースは高低差の少ないフラットなレイアウトで西コースとはうって変わって女性的な庭園風コース。そして南コースは正確なショットと併せて飛距離も求められる。
● 岩手県 岩手沼宮内カントリークラブ
東北自動車道 西根IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。唐松でセパレートされたなだらかな丘陵に広がる。南コースは8つの池を配し、戦略性とともに美しい景観を持つホールが多い。特に4番から7番まで左右どちらかに池が絡む。インは最終18番が距離があるS字のロングで2打地点から左側に池。第1打でナイスショットすれば池越えで2オンを狙う楽しみを味わえる。北コースは自然のうねりを生かしてフェアウェイも広い。ただ、フェアウェイに大きなマウンドや深いバンカーが配されており、正確な方向性が要求される。
● 岩手県 金ヶ崎ゴルフコース
東北自動車道 水沢IC
リモコン式乗用ゴルフカーによるセルフプレーが基本となる。事前予約によりキャディ付きも可。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
ゆるやかな丘陵地に展開するコースは各ホールとも個性豊かで、攻略には頭脳的なルート選定が必要。アウト4番は600ヤードを越え、長打とともに正確なコントロールを要求する。8番はティからグリーン正面まで食い込んでいる池がプレッシャーになる。イン10番はグリーン左手前の2つの池の攻略がポイント。13番は池ごえの美しいホール。14番は8番の池がつらなって大きな戦略要素となっている。16番は難度の一番高いミドルホール。18番はハウスに向かってストレートなロング。
● 岩手県 雫石ゴルフ場
東北自動車道 盛岡IC
プレーヤーの要望によりキャディ付きかセルフを選択できる。乗用カートと歩きの併用で1組4名を原則とするがツーサムも可。
丘陵コース。フェアウェイの両サイドを自然林でかこわれた林間風のホールが多く、全体はゆるやかな丘陵地。フェアウェイはたっぷりした広がりを持っているが、曲げると厄介である。そしてコース内5カ所に戦略的に配置された池がショットの方向を狭めるタフなコースでもある。ベントのワングリーンは大きく、かつ起伏に富んでいる。かえでコースは4人乗りの乗用ゴルフカーを導入し、セルフプレーによるラウンドになっている。
● 宮城県 おおさとゴルフ倶楽部
東北自動車道 大和IC
リモコン乗用カートによるセルフプレーが基本。1人から予約を受け付けますが、4人未満の場合は組合せとなることがあります。平日は状況により割増無しでツーサムプレーも可。
当ゴルフコースは、「もっと気軽に自分のスタイルでプレーを楽しみたい」という人のために生まれたゴルフ場です。
大郷の大地にほんの少し手を加えただけのナチュラルなコースです。そのレイアウトは、丘陵コースで打ち下ろしホールが一つあるだけのフラットな地形に、全てのホールが林でセパレートされております。また、フェアウェイには洋芝を使っておりますので、一年を通じてつややかな緑色を保ち、この芝の緑を引き立てるバンカーの真っ白な砂は当ゴルフ場の特徴です。
プレースタイルはセルフプレーを基本としており、東北初の自動チェ
● 宮城県 グレート仙台カントリー倶楽部
東北自動車道 仙台宮城IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。最高地点のクラブハウスからの眺望ではアップダウンのきついコースだが、プレーしてみるとそれほどではない。インターバルで調整して上りホールは少なく設計されていて、樹木が少ないためにむしろ高低差の距離カンの目安となるものが少なくて苦労することもある。ティショットがブラインドになることは少なく、狙いがはっきりしている。
● 宮城県 西仙台カントリークラブ
東北自動車道 仙台宮城IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。仙台近郊の丘陵地に位置する雄大なチャンピオンコース。27ホールのそれぞれに若干印象が異なるが、樹木が多くグリーンまわりに工夫が凝らされていてプレーヤーを飽きさせない。
● 宮城県 花の杜ゴルフクラブ
東北自動車道 大和IC
全て5人乗り乗用カート。キャディ付・セルフは選択出来る。1組3名以上が原則だが、平日はツーサムも可。
丘陵コース。ジャック・ニクラスがこの地方で初めて手がけた戦略性十分のチャンピオンコース。ゆったりとした敷地に余裕を持たせたレイアウトで、バンカーやウォーターハザードが、各ショットの狙いを限定して、容易にスコアをまとめさせないタフな造形になっている。バンカーの造りも多様なものになっていて、砂面の拡がりで視覚を圧迫するものや、花道に深く待ち受けるポットバンカーなどがあり、その結果、すべてのホールがそれぞれの個性を訴えかける印象的な仕上がりになっている。グリーンはベントの1グリーンで、ここでも際だったそれぞれの
● 宮城県 松島チサンカントリークラブ 大郷コース
東北自動車道 大和IC
セルフプレー。
なだらかな丘陵地に位置する松島コースは、地形を生かしたオーソドックスなコース設計となっている。
また、仙台コースは、フラットで距離が長く、林間コースの趣を備えた、チャンピオンコースである。
● 宮城県 松島チサンカントリークラブ松島・仙台コース
東北自動車道 大和IC
● 宮城県 宮城野ゴルフクラブ
東北自動車道 白石IC
キャディ付きかセルフの選択制。歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。東コースは各ホールともゆったりと設計されており、グリーン周りも広く、のびのびプレーできる。中コースはどのホールも距離は長くないが池越えのホールが2カ所ありメンタルな面から崩れるホールが多い。西コースは変化に富んだコースである。最終ホールは池越えのショートホール。キャリーで150ヤード以上を要し、ワンオン狙いより池を越すことに集中させられる。
● 宮城県 宮城蔵王カントリークラブ
山形自動車道 宮城川崎IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用のラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。宮城蔵王のなだらかな南斜面にゆったりと展開する。全体の高低差はあるものの、ホール自体の高低差は少なくフラットに仕上がっている。アウトとインでは趣が異なり、アウトは剛、インは柔といったところ。IP点がフラットなためナイスショットには十分な報酬が与えられる設計で、グリーンへのアプローチも正確でないと必ず左右のトラップに捕えられる戦略的なコース。
● 秋田県 秋田森岳温泉36ゴルフ場
秋田自動車道 琴丘森岳IC
乗用カートセルフプレー。ツーサムも可。
丘陵コース。全体にフェアウェイが広くティからグリーンを見通せるホールが多いので、ゆったりとのびのびティショットを打てる。グリーンはベントの1グリーンだが受けているので手前から攻めれば好スコアが期待できる。
● 秋田県 男鹿ゴルフクラブ
秋田自動車道 昭和男鹿半島IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。アウトは寒風山の中腹にレイアウトされた高原コース。フェアウェイは幅広くゆったりとしているが谷越えや山越えもあり変化に富んでいる。インはアウトコースに比べ距離は短くバンカーも少ないのでさほど難しさを感じさせない。だが風の強い日は高原地にあるだけに風向きを計算にいれたプレーを求められる。
山形ゴルフ倶楽部
東北中央自動車道/山形中央ICより12km
丘陵コース。各ホールともリンクスを思わせる大小のアンジュレーションがあり、随所に配されたバンカーや池とあいまって高い戦略性を生み出している。またグリーンの造形も変化に富み、ピンの位置によって弾道の高低やランの多少など様々なショットを打ち分けるテクニックも要求される。さらにアンジュレーションの視覚的な効果で距離の判断が狂わされやすいので、スコアメイクには正確な距離感が必要。アウトは1番が打ち下ろしのほかはほとんどフラット、インにはやや起伏がある。
マーブ月山ゴルフ倶楽部
山形自動車道/庄内あさひICより25km
丘陵コース。標高94mの庄内平野を一望する丘陵に広がる。各ホールは杉を主体に自然林でセパレートされており、フラットかやや打ち下ろしのため攻めやすい。アウトはバンカーが1つもない右ドッグの2番を終えて橋を渡って3番に行く。7番のショートは右側が谷。標高110mで、目の前には鳥海山を見る名物ホール。インは17番と18番がスコアメークを左右する。17番は2打が谷越えでグリーンが縦に長い3段になっている。18番はS字のロングだがティショットで230ヤード飛べば2オンが期待できる。
● 福島県 いわきゴルフクラブ
常磐自動車道 いわき湯本IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
山岳コース。菊コースは、自然の地形を巧みに活かしてレイアウトされた正確なティショットが要求される戦略型コース。さつきコースは、アプローチとグリーンが難しく、時に大胆に、そして繊細に。テクニックの冴えが求められる。桜コースは、起伏に富み、攻めも難しく、豪快なショットが堪能できる男性的なコース。グリーンの傾斜に要注意。
● 福島県 クレストヒルズゴルフ倶楽部
常磐自動車道 いわき湯本IC
3つの選べるプレースタイル。
セルフとキャディ付き。GPS乗用カートでのラウンド。
(フェアウェイ乗り入れ乗用カート・キャデつきもあります。)
丘陵コース。全体の勾配は大きいが随所に植栽をほどこして森をイメージさせている。コース敷地を広くゆったりレイアウトしているためにメンタルなホールは少なくなっている。ただ、距離が比較的長いので飛距離を欲ばって曲げると、ハザードが待ち受けているところもあり要注意。クラブ選択に頭を悩ませるシーンも出てこよう。
● 福島県 宇津峰カントリー倶楽部
東北自動車道 須賀川IC
全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。宇津峰コース、フェアウェイは広くゆったりとしているが全体的に変化に富んだコース。特に8番の眺望はすばらしく豪快な打下ろしが楽しめる。那須コース、ゆったりしたフェアウェイだが、距離がたっぷりあるので、ティショットの落下点が最大のポイント。磐梯コース、自然林の中に造られたコースで春は白樺の新緑が美しく、秋は周囲の山々の紅葉が鮮やか。
● 福島県 小名浜カントリー倶楽部
常磐自動車道 いわき湯本IC
キャディ付き、セルフの選択制。歩いてのラウンド。乗用カート(5人乗り)オプション。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。広大な地形を利用しフェアウェイ幅もゆったりとしている。各ホールは松林で完全にセパレートされて林間コースの趣きさえ感じさせる。しかしフェアウェイの高低差は6m程度だが、マウンドを要所に配し池やバンカーの巧みなレイアウトで攻略ルートに変化を持たせている。
● 福島県 小名浜オーシャンホテル&ゴルフクラブ
常磐自動車道 いわき勿来IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。歩きか乗用カートの選択制。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
シーサイドコース。アウトは大きなアンジュレーションがあるものの全体的に穏やかな印象。しかしインは一転、海越えや海沿いといった、美しいが大きなプレッシャーを感じるホールが続く。フェードとドローを打ち分けてベストルートに運んだり、低い球や高い球で風に対応しないと難しいところがあって、高度の技術が要求される。アウト・インとも総体的に短めだが、そのぶん微妙な陥し穴が用意されているためワンパターンの攻め方ではなく、14本のクラブを駆使することが求められる。
● 福島県 グリーンアカデミーカントリークラブ
常磐自動車道 いわき中央IC
ALL乗用カート、希望によりキャディ付
丘陵コース。アウト2番のティショットはフェアウェイ左側を狙い、第2打は確実に池の手前で止めたい。ただしロングヒッターは池越えの2オン狙いに挑戦。グリーン前は右からの水面と4つのバンカーでガードされている。イン17番は16番から続く池がティ直下まで水面を広げている。4つのバンカーがガードするグリーンは左サイドの前後にマウンドがあり、ピンポジションによって難易度が変化する。
● 福島県 クレステージカントリークラブ
常磐自動車道 広野IC
キャディ付きかセルフの選択制。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。太平洋を望むなだらかな丘陵地にレイアウトされ、オーソドックスな設計だが太平洋を借景とする雄大さの楽しめるコース。アウトは自然の地形を生かし、樹木やバンカーで戦略性を高めている。全体的にフラットで素直なホールが多く、無理さえしなければスコアメークしやすい。インはやや距離は短いが、池や谷が点在する。ここをいかに大胆かつ細心に攻めるかがキーポイント。
● 福島県 郡山熱海カントリークラブ
磐越自動車道 磐梯熱海IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。全体の高低差は乗用カートで解消、ホール自体はフラットになっている。多数のバンカーがよくきいているため、フェアウェイをキープしないとスコアにならない。特にラフは長くて密集しており、かなり厄介。グリーンを捉えるのが難しくなる。また、グリーン自体がアンジュレーションの多いクセのあるグリーンなので慎重に攻めないと3パットが簡単に続出しやすい。それだけにグリーン外で不注意なミスによる余計な打数をかけたくないコースだ。
● 福島県 サラブレッドカントリークラブ
常磐自動車道 いわき湯本IC
オークスコースはキャディ付きかセルフ、歩きか乗用カートの選択制。ダービーコースは、キャディ付きで歩いてのラウンド。1組4人が原則だがツーサムも可。
丘陵コース。戦略性に富んだオークスコースは正確なショットを要求されるショート。全てのティグラウンドからグリーンを望めるミドル、豪打の快感を味わえるロングとチャレンジ精神をかきたてる設計で手応えは十分。ダービーコースはフラットで柔らかい曲線に水と緑のコントラストが美しく映えるコース。プレールート選択の難易度は高く、長打力と繊細なコントロールが求められる。
● 福島県 グランディ那須白河ゴルフクラブ
東北自動車道 白河IC
EASTコースは全組キャディ付き・乗用カート
丘陵コース。ベント芝のフェアウェイは大きく緩やかにうねっている上、サイドバンカーがガードしている戦略的コース。第1打で確実にフェアウェイをとらえないとグリーンは狙いにくい。そういう意味でティショットで広いゾーンを狙うのに、時にはアイアンを使う勇気が求められる。グリーンも緩やかなアンジュレーションがあり、スリリングなパッティングが楽しめる。
● 福島県 常磐カントリー倶楽部
常磐自動車道 いわき四倉IC
乗用カートによるセルフプレー。予約状況により2サムも可。
丘陵コース。海岸線に近く松林が豊富に繁る丘陵地で、各ホールが自然林でセパレートされており曲げるとスコアになりにくいコースである。フェアウェイには大きくうねるような起伏があり、同じミドルホールでも長いもの、短いものがバランスよく配合されて球趣が高められる。グリーンはそれほど大きくもなく人工池や松、杉などの立木にガードされている。
● 福島県 白河国際カントリークラブ
東北自動車道 矢吹IC
那須・磐梯はキャディ付き、歩いてのラウンドが基本だが希望すれば乗用カート使用可。安達太良はセルフ専用で乗用カートによるラウンド。ツーサムも可。
丘陵コース。フェアウェイの平均幅90mで、ゆったりした感じはいずれのティからも窺わせるが、フェアウェイのアンジュレーションは決して一様でなく細心のショットメーキングが必要なコースである。フェアウェイからグリーンを狙うベストポジションは限定されていて、花道を上手に使う攻めのためにはティショットからの戦略が必要だ。
● 福島県 白河メドウゴルフ倶楽部
東北自動車道 白河IC
キャディの人数に応じてキャディ付きとし、それ以外はセルフ。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。かつての牧草地といいながら樹木が量も豊かに残された丘陵地で、標高950m内外の高原で雲を眼下にプレーを楽しむことができる。地形は全体にゆるやかなうねりから成っており、各ホールドッグレッグを除いてティからグリーンが見通せるオーソドックスな設計で、丈は高くないが密生した樹木がフェアウェイを狭く見せているもののそれなりの広さを持っている。
● 福島県 セベ・バレステロスゴルフクラブ泉コース
常磐自動車道 いわき勿来IC
キャディ付きかセルフを選択できる。乗用カートと歩きの併用で1組4名を原則とするが1組3名可
丘陵コース。なだらかな地形の中に展開する18ホールはそれぞれに個性的で戦略要素が豊富だ。特に池を配したホールが多く、 美しくもありまた難しくもある。設計はセベ・バレステロスでウッドバンカーやウォーターハザードを配し、グリーンは1グリーンで2段、3段とうねっている。各ホール各ショットとも頭脳的プレーが必要。
● 福島県 太平洋クラブ&アソシエイツ白河リゾート
東北自動車道 白河IC
キャディは置いておらず、すべてセルフの乗用カートによるプレー。予約状況によりツーサムも可。
丘陵コース。標高950mの高原には唐松や白樺などそれらしい雰囲気に溢れてはいるものの、コースは池やクロスバンカーが巧妙に配置されていてタフな造型に仕上がっている。フェアウェイはたっぷりと広く、打ち出しはスムーズだがグリーンを狙うショットはしぼられてくる。グリーンはワングリーンのため大きい。乗用カートはフェアウェイを走行でき、爽快なラウンドが満喫できる。
● 福島県 棚倉ステークスカントリークラブ
東北自動車道 白河IC
キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。全体に距離は短めで、ポイントを絞って攻めていければアベレージゴルファーには良いスコアが出やすい。大きなうねる様な丘陵地ながらホールごとの高低差は小さく抑えてありラウンドしやすい。ドッグレッグのホールが多く、曲がり角にあるアクセントのバンカーやウォーターハザードがきいているので、近道は思わぬ罠に陥ることもあり要注意。馬蹄型のバンカーを5つ配して天馬の足あととも言われるホールなどがあり、遊び心もある。
● 福島県 新たいらカントリークラブ
常磐自動車道 いわき中央IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。海抜90mの自然な地形を巧みにレイアウトにとり入れ、周囲の景観に恵まれた18ホール。ゆったりとしたアンジュレーションを持つフェアウェイは、低いが見事な枝ぶりの松林によってセパレートされて、幅は広くバンカーも少ないので攻めやすい。ブラインドホールがあり、ドッグレッグ、打ち下ろしをとり混ぜたレイアウトは変化があって大いに楽しめる。グリーンは大きめにとられていて、アベレージゴルファーにも安心して攻められる。
● 福島県 パーシモンカントリークラブ
東北自動車道 福島西IC
キャディ付きかセルフの選択制(乗用カート使用)1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。大自然の起伏を活かし、ブラインドのない綿密に計算されたレイアウト。アメリカンスタイルのベントワングリーンで、丘陵コースとは思えないほどのフラットさをもつ。また各ホールごとに景観が一変するのも、このコースをラウンドする大きな楽しみのひとつとなっている。
● 福島県 バイロンネルソンカントリークラブ
常磐自動車道 いわき湯本IC
キャディ付きかセルフの選択制。2名乗用カート1組1台使用。4名乗用カート使用の場合、525円/人追加料金。
1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。(割増あり)
丘陵コース。ウエスト6番のミドルは左サイドのクリークがティショットでプレッシャーを与える。サウスはまっすぐなホールが多くフェアウェイも広々としているので、飛ばし屋は思いきって攻めていける。最終9番はグリーン右から奥にかけて池がある名物ホール。イーストはバンカーとゆるやかな傾斜がアクセントのトラディショナルなホールが多い。
● 福島県 ボナリ高原ゴルフクラブ
磐越自動車道 磐越熱海IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
丘陵コース。磐梯朝日国立公園に囲まれ、会津磐梯山、安達太良山、吾妻連邦を一望できる標高850mの高原に展開する戦略性に富むコース。名物ホールは、日本では稀な崖越えの3番ロングホール。右側には深さ60mの断崖が続く。飛距離に自信があれば、崖越え2オンも不可能ではない。また、15番ショートは尾瀬をイメージしたパークホール。各ホールとも変化に富み、プレーヤーを飽きさせない。
● 福島県 アルツ磐梯メローウッドゴルフクラブ
磐越自動車道 磐梯河東IC
全組セルフプレー。乗用カート使用。希望すればツーサムも可。
丘陵コース。雄大な磐梯山を背に足元に猪苗代湖を眺望できる高原のリゾートコース。白樺の樹林や渓流を思わせるクリークが彩りを添えているが、戦略度もまたきわめて高いものがある。ウォーターハザードやバンカーが要所に配されていて、リゾート気分ではスコアがまとまらない。第1打のポイントを十分に把握して攻めていかないと、容易にグリーンが捉えられない。フェアウェイのアンジュレーションにも心憎い配慮がほどこされている。
● 福島県 リベラルヒルズゴルフクラブ
常磐自動車道 広野IC
キャディ付きかセルフの選択制。平成13年4月28日から電磁5人乗りカートを55台導入。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可(但しセルフのみ)。
丘陵コース。意図的に狭く蛇行させたフェアウェイをもつ戦略コース。大小のマウンドと32個のグラスバンカーがきいており、21個のサンドバンカーはおおむね縦に長くいずれも掴まったらやっかいだ。使用クラブの選択、狙い所を決め正確に打つ技術が必要となっている。頭脳的なプレースメント・ゴルフならスコアはまとめやすいが、強引な攻めは墓穴をほってしまう危険がある。自分の技量を過信しないことである。